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休診のお知らせ

2015年6月15日

大阪市城東区鴫野西にあります。舩戸歯科医院しぎの歯科の院長の舩戸です。

梅雨に入り、蒸し暑い日が続きますが体調はいかがでしょうか?

 

今週の6月20日の土曜日は、所属しているインプラントのスタディグループの認定講習会のお手伝いのため、休診させていただきます。

ご迷惑おかけしますが、よろしくおねがいします。

自分も、お手伝いしながら、著名な講師の先生のお話しを聴かせていただける所は、しっかり学び、日常の臨床にいかして、いきたいとおもいます。

4月誕生日

2015年6月2日

少し前のことですが,

 

医院のMTGを利用して

 

4月のスタッフの誕生日をお祝いしました.

 

歯科衛生士のチーフ澤田さん

 

そして,

歯科医師の尾崎先生です.

 

澤田さんは,自分が開業前の分院長で勤務させていただく時からのおつきあいで

もう7年くらいになります.

自分がしぎのに来る時からすでのたくさんの患者さんのメンテナンス業務に従事していただき,多くの方のお口の健康維持に努めていただいてることはもちろん

 

 

チーフとして,医院のまとめやくとして,

 

スタッフと自分の橋渡し

をしていただいて,いかに医院がより患者さんにもスタッフの方々にとっても

いい方向にいくか,一緒に考えていただけるかけがえのない

ありがたい存在です.

 

この7年の間には,母親としてお子さんの育児,だんなさんをささえる奥さんとしての

家事との両立と今も

大変なこともあると思いますが

いつも,前へ進んでくれることありがたく思っています.

 

尾崎先生は去年より医院に勤務していただき,2年目の今年,副院長として診療にも教育にもたずさわっていただき,自分自身

共に診療をさせていただき,ありがたく思っています.

 

 

出会いは10年近く前になりますが,

 

当時は歯科学生

だった尾崎先生が歯科助手として,勉強もかねてアルバイトにこられいるのがきっかけです.

当時から勤勉で,一生懸命な姿を思い出すが,それは歯科医師になっても何も変わらず,

今の一人一人の患者さんに寄り添い,言葉をかけ,誠実な診療は自分も安心して,診ていただける先生として,本当にありがたく,そして,一緒に働けることに感謝しております.

 

彼女も旦那さんをささえる奥さんとしての仕事との両立で,きっと普段言えない大変なこともあると思います.

 

でも.診療時間の間は全力で診療に,教育にそして週末は,月1回,自分の尊敬する先生の講習会にも参加にとチャレンジを取り組んでいただいてます.

家庭のなかでの役割で将来的にいったん歯科医師を休むことがあると思いますが,どんな形でもまた歯科医師として復帰されることを先日も食事をしながら話してました.

それはもちろん自分を支えてくれる家内も含めて

自分ではわからない働く女性でしかわからないことがきっとあると思います.

 

その中で.自分ができることは何だろうか?

将来どんな医院で,どんな働き方をできる医院にしていくのか?

 

はっきりとした答えと,

いろんな制約と財政も含めた

それに合わせた雇用体系,そして,サポートできる体制も

医院を成長していく中での自分の中で最重要事項の一つです.

 

二人のお祝いをしながら,これからも働く女性の輝ける場所を

少しでも作っていきたい

そんな想いを感じた時間でした.

いつも,ありがとうございます.

 

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捕食

2015年5月21日

舩戸歯科医院しぎの歯科の尾崎です。

私は先日、勉強会に参加させていただきました。そこで学んで来た内容について少し触れさせて頂きたいと思います。

今回は、小さなお子様のかみ合わせについて考え、歯並びやかみ合わせに問題が出る前にその原因を追求し不正咬合を予防しようという趣旨でした。

さて皆様、安静にしている時舌の位置はどこにありますか。唇は閉じていますか。鼻と口のどちらで呼吸をしていますか。

このすべてが、不正咬合に影響を及ぼしている事はご存知でしたでしょうか。

本来、安静時には、舌は上あごに接しており、唇は軽く閉じていて、鼻呼吸を行っているはずです。しかし、そうでない方もおられるでしょう。

舌が下あごにある事を”低位舌”、鼻呼吸ではなく口で呼吸している事を”口呼吸”と呼びます。

この低位舌と口呼吸は、歯並びやかみ合わせに大きな影響を及ぼします。

 

”捕食”

食べ物をとらえるための行為。

実は乳児期に与える離乳食の与え方によって将来のお子様の歯並びやかみ合わせに影響が出るというのです。

お子様のおられるお母様、お父様はどのようにして離乳食をお子様のお口に運んでおられますか。

①お口の中にスプーンを入れる。

②下唇にスプーンをつける。

③下唇の前にスプーンを持っていく。

 

①は×、②は〇、③は◎だそうです。

理由はこうです。

①はお口の中まで離乳食が勝手に運ばれて来ることで、自ら口の周りの筋肉(口輪筋)を使い捕食することが出来ないのです。

一方で②は上唇を動かしてスプーンの上にある離乳食をとりにいかなければ、お口の中に食物を取り込むことができません。

また③は上唇と下唇の両方をしっかり動かして離乳食をとらえます。

 

この口の周りの筋肉や顔面の筋肉をよく動かして捕食する事こそが、筋肉の発達を促し、顎を正しい位置に誘導し、最終的にバランスのとれた位置に歯が並ぶ事につながっていくのです。

つまり、①のような離乳食の与え方をされていると、筋肉が発達せずお口がポカーンと開いたままの状態になり、上の前歯が出っ歯になり口呼吸の誘因につながります。

また口呼吸をする際には、人は舌を下あごにつけてしか行えなくなり、先ほどの低位舌の状態になっていくのです。

もし思い当たる方がおられましたら、是非改善してみてください。

 

 

BPSデンチャーの実際 ①

2015年3月31日

2月に受講させていただきました

超精密義歯のシステムであるBPSデンチャーの

流れを何回かにわけて

解説していきたいと思います。

 

当院でBPSデンチャーをセットさせていただいております患者様のお写真を

元に説明させていただきます。(ご好意で、お写真を使わせていただくことを許可を得ております)

術前状態

上下歯牙欠損しており、顎堤がなく

義歯の安定が不安定を主訴に来院されました。

BPSデンチャー.003-300x225

術前義歯

咬合平面の乱れを認め、咬耗を認めている。

BPSデンチャー.002-300x225

 

術後最終義歯

咬合平面の乱れを修正し、最終義歯の状況

 

審美的に人工歯の透明感や

歯肉部分の床も改善を認め、咬合平面の乱れも修正されています。

このBPSシステムの治療の流れや

どこにこだわって作製できるか

何回かにわけて説明させていただきます。

BPSデンチャー.001-300x225

漆尾さん 卒業

2015年3月30日

3月20日付けで

アシスタントの漆尾さんが退職されました。

 

1月にご結婚され、寿退社となり、おめでたい

卒業となりました。

 

去年

他業種からの転職

不安の中からのスタートだったと思いますが、常に笑顔でそして

謙虚な気持ちをもって

無事に研修を終了し、働いていただいていただきました。

彼女との思い出は

常に笑顔

そして相手を想いやる優しさです。

 

笑顔で居続けることは

強さの証

相手を想い

涙がでるのは

 

思いやりの強さだと

 

自分は彼女から教えていただきました。

 

 

きっと、これからも

 

彼女の周りにはその笑顔と思いやりに溢れる家庭が

 

築けることを確信しています。

卒業は寂しさを感じますが

彼女の門出をお祝いします。

 

そして、忙しい中、時間をとって

彼女への感謝をメッセージとアルバムにまとめていただいた

スタッフに感謝の気持ちと卒業を気持ち良く送っていただけるスタッフを誇りに思います。

 

漆尾さん

本当にありがとう。そして、また、会えるのを楽しみにしています。

 

 

漆尾さん-300x224

CTの有用性

2015年3月3日

CTを自院にて、導入して、1年がたとうとしています。

もともとインプラントをさせていただく方は

本院でした坂井歯科に行っていただいて、撮影しておりましたし、

その前の6、7年前は大阪駅の近くの医科の医院で

医科用のヘリカルのCTを撮っていただいた時期もあります。

CTの有効性について簡単に解説していきたいと思います。

 

そもそも歯科用のCTは

CCBT(コーンビームCT)と言われ、今まで2次元での画像診断しか、歯科領域の場合、難しかった

診断について、短時間で3次元画像を構築し、

今まではっきりしなかった部分を術前に把握し、診断について大きな寄与をしたと言っても過言ではありません。

 

今まではっきりしなかった、歯の違和感が

レントゲン以上に大きな病巣を呈していたり、

極端な骨の吸収を起こしていることが事前にわかるケースも多いです。

 

また、親知らずなどが埋まっている場合、神経に近い場合の診断

インプラントの術前診断

上の奥歯が原因の上顎洞(副鼻腔炎の症状起こります)の診断

抜歯及び、保存の判断

矯正での事前診断

埋伏過剰歯の診断

骨格的な左右の差異

など多くの情報を得ることが可能です。

 

もちろん、一番大事なのは

患者さんのおっしゃられる来られた経緯のお話になり、

自分は問題が何かないと煙はたたないと考えています。その中で

症状と照らし合わせながら、はっきりしない場合にCTでの精査も含めて

精査をし、これからも診断に力をいれてまいります。

 

自分が学んでいる先生から言われた言葉からきています。

 

『その疾患を治す治療法は複数あるが、正しい診断はひとつしかない。』

診断をあやまると、そもそもの治療法が変わってしまい、スタートがずれてしまうことがあり、

もちろん、はっきりしない場合もあり、その場合、専門病院、大学の専門の先生と連携し、

診断を仰ぐこともあり、自分の独りよがりの治療にならないようにしております。

これからも、今までの臨床経験も踏まえながら、毎日が学びの連続ですが、

事前の診断にこれからも、力を入れてまいります。

 

 

 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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