祖母との別れ

診療時間
月・火・水10:00 13:0014:00 18:30
木・土09:00 12:0013:00 17:30
10:00 13:0015:00 18:30
ご予約・お問い合わせ 06-6968-8241
京橋駅・鴫野駅 徒歩8分
24時間受付 初診専用 WEB予約
お問い合わせ
キービジュアル

祖母との別れ

2010年11月4日

先月、突然の訃報で祖母が亡くなりました。

17年前、脳梗塞を起こし、右半身麻痺となり、最後は老人保健施設との生活となりましたが

89歳という天寿を迎えました。

自分自身が進路を選ぶ選択の中で

歯科を志すきっかけになったのは

この祖母の存在が大きい。

お口で食事する大切さ

食べることが命の根源である中で

歯科の仕事の重要性を中学生だった当時

在宅介護をしていた母や叔母の姿をみて

本当に肌で感じた。

 

実際、大学受験をして、合格通知を一緒に開けて喜んでくれたのも、

この祖母でした

 

学生時代、アルバイト、クラブ活動などで、なかなか帰省することができなかったが

施設にはいった祖母に会いにいくと

歯科を目指した初心の気持ちを思い出し、

いつも、心を洗われた気分だった。

当時、進路をすごく迷った中

4年生の講義で聞いた、高齢障害者歯科という講座で

祖母と同じような状態の中で、実際に歯科からアプローチして

誤嚥性肺炎、廃様性萎縮などをいかに食い止めることができるか、

お口で食べることの重要性の講義を聞き、やっと祖母の手伝いができるのではと感じた。

そんな中、そのころから親友となった同級生からその講座に残った先輩を紹介され、

5年生の臨床実習では、「卒業後入局する二人です」と

助教授に紹介され、そのまま、親友3名で入局したのを

思いだします。

入局後、3年、社会人としての基礎、歯科医療の基礎を学ばせてもらい、

関連病院において、尊敬できる師匠との出会いがあった。

それを思い出すと、

まさに祖母が自分自身の歯科医師の人生を作り、そして出会いを作ってくれたような気がする。

また、学生時代、両親、叔母、そして祖母の多くの支援の中で

卒業できた感謝の気持ちをあらためて思い出しました

大阪に戻り、6年目を迎え、

今、一つの医院をまかさせていただく中で、自分自身の原点を大切に

これからも、歯科医療に従事しようと思う。

今、分院での開業医として、様々な年齢の方をみさせていただく中で、治療技術の向上はもちろん

人間的な向上、そして、スタッフ、人の育成と共に、今の臨床の中で、出来ることをやっていきたいと思う。

 

そんな中、家内の祖父も突然の訃報となり、

日常、毎日毎日が何もなく過ごせている幸せを感じることをあらためて

思います

今、目の前にあることの幸せを感じることが、自分の未来も幸せになるのではないかなと思います。

1日、1日を本当に大事に過ごしたいと思います

 

そんな中、ある患者さんから、意見が合わなくなり、自分自身、少し感情的になってしまい、

すごく、その後、少し、落ち込む中、祖母がまだまだ、人間的も成長しなさいと言っている気がしています。

 

悲しい出来事ではあるが、たくさんの大事なことを思い出させてくれた祖母に感謝したいと思います。

 

 

日高さん  おめでとう

2010年11月3日

久しぶりの投稿です。

先月のはじめ

本院の坂井歯科の歯科衛生士の

 

日高さんが結婚され、二次会に参加してきました

多くの子供さんの予防業務を中心に

たくさんの患者さんから愛される優しい日高さん

そして

だんなさんは

 

すごく優しく

仲間を本当に大事にしている

 

愛されキャラの素敵な方でした。

 

また、二次会の幹事は

 

坂井歯科の宴会部長の

 

広瀬さんと山本さんで

 

2年前、自分の結婚式でも幹事をお願いした方です。

 

二人のお祝いを参加者と楽しみながら

 

そして、心に残る二次会で

新郎の幹事の方と協力して、

二人の頑張りが見える

 

素敵な二次会だったのと同時に2年前の自分たちの二次会

もフィードバックしました。

 

いつまでも、お幸せに、

 

本当におめでとう。

 

ひだか.jpg

 

 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • お問い合わせ
  • WEB予約

ご予約・お問い合わせ 06-6968-8241

〒536-0014 大阪市城東区鴫野西3-6-26 鴫野ビル1F

このページの先頭に戻る