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Q&A 高血圧は歯科治療にどんな影響がありますか?

2017年9月4日

食事療法やお薬で血圧がコントロールできていれば基本的には、普通に歯科治療が受けられます。

しかし、高血圧の方は歯科治療に以下のような影響があるとされていますので、注意が必要です。

1.出血しやすい傾向がある。

血圧のコントロールがされていないと、歯周ポケットの深いところをスケーリングしたり、歯ぐきの切開や抜歯などの外科処置をした時に出血しやすい傾向があります。

2.血液をサラサラにする薬を飲んでいる場合。

高血圧の合併症である心血管病の治療のために抗凝固薬や抗血小板薬などのお薬を飲んでいると、外科処置後に血が止まりにくくなるので、止血処置を念入りに行う必要があります。

3.血圧が急上昇しやすい。

どんな人でも個人差はありますが歯科治療は緊張するものです。治療中に血圧が急上昇してめまいやふらつきが起きては危険なので、食事療法や飲み薬で血圧を十分にコントロールして受診しましょう。

高血圧の方は、自分の血圧の平均値を把握しておくことが重要です。

治療を受けるときは、歯科医師にご自身の血圧の値を伝えるようにしましょう。

Q&A歯によい食べ物はありますか?

2017年9月4日

歯の栄養には、カルシウムだけでなく、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dの栄養素を含む食品をバランス良くとることが大切です。カルシウム(ひじき、チーズ、しらすぼし)とリン(米、牛肉、豚肉、卵)は、歯の石灰化のための材料に、タンパク質(あじ、卵、牛乳、豆腐)は歯の基礎となり、ビタミンA(豚、レバー、ほうれん草、にんじん)は、歯のエナメル質の土台となり、ビタミンC(ほうれん草、みかん、さつまいも)は象牙質の土台となり、ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)はカルシウムの代謝や石灰化の調節役となります。
また歯を丈夫にするには、歯が顎の骨の中で作られる時期の栄養に気をつけましょう。乳歯の芽(歯胚)ができはじめる妊娠中から、最後に生えてくる永久歯(第二大臼歯)ができる中学生の頃までの時期が大切です。

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