4ヶ月目突入
2009年10月2日
医療法人育歩会
しぎの歯科として、新しい体制に入って
早いもので4ヶ月目に突入しました。
チーフの澤田さん アシスタントリーダーの藤永さんを
はじめ
ＤＨの藪脇さん、日高さん、山本さん
ＤＡの田村さん
ＤＲの中村先生、阿部先生、矯正の鈴木先生
そして、本院からのサポート、アドバイス
みんなで協力して
少しずつ、引継ぎを落ち着いてきたように思います。
自分自身が目指すものは、二つあります。
ひとつは、本院である坂井歯科の理念と同じシステムの構築そして、医院を越えたチームワーク
：医院理念であるＦＯＲ ＴＨＥ ＰＡＴＩＥＮＴとともに、カウンセリングを重視した診療体制そして、本院、分院の垣根を越えた
チームワークと人材交流です。
ふたつめは、Ｄｒに依存しないスタッフ主導の医院作りです。
：スタッフ一人一人がクレドに基づいた自主的な行動と共に、患者さんに指示される医院作り、Ｄｒ一人ではけっして何も出来なくチーム医療をする中では、
最も大切ではないかと考えています。
この２つは、理事長である坂井先生と医療法人化の中で話し合ったキーワードでもあります。
とは言っても言うは易しで、実際に行うのは当然多くの壁や障害がまだまだ山のように当然あります。
ただ、このポイントを抜きにしては、分院としては成功はないと思っています。
これからもしぎの歯科が地域の方々にとって愛される医院になれるように
みんなで協力して、頑張ってまいります。
4ヶ月目もよろしくお願いします。
口腔インプラント学会学術大会
2009年10月2日
先週の金曜日と日曜日と
大阪国際会議場で行われた
口腔インプラント学会学術大会に参加してきました。
金曜日はワールドサテライトセミナーと専門医教育講座参加し
日曜日は口答発表や、ポスター発表などを聴講してきました。
日常の診療で日々、行われていることに対して
考察を交えた発表や
マテリアルを踏まえた研究や発表などに
物事を多面的にそして、科学的に見ていく頭の使い方を
しないといけないなと
あらためて思いました。
今、自分にできることを
ひとつひとつ大切にし、
目の前に起こっていることをＥＢＭに
常にもとづいて、
診療に励んでいきたいと思った今日この頃でした。
今年3回目のＷＳＢ
2009年10月2日
先週の土曜日
診療終了後、
大阪大学に集まって
今年3回目のＷＳＢの勉強会に参加してきました。
自分は、医院の勉強会で発表したアタッチメントを応用した義歯をまとめ直し
発表をし、
質疑応答をしてもらい、
新たな視点をもらい、今後の診療における治療手技の材料にしていきたいと思います。
審美的な考慮を踏まえた抜歯術、抜歯即時インプラント＋ＧＢＲ症例、ＣＴで診断し、意図的再植の症例、ＭＴＭを応用した前歯治療など、
夜の12時近くまで
内容も多義にわたり、毎回、自分自身多くの気付きをもらいます。
年齢も、経験年数も近い先生が多く、
これからも、みんなで学びあい、いい刺激と共に、自分自身負けないように、
成長していきたいと思った今日この頃でした。
久しぶりの再会
2009年10月2日
日曜日のセミナーの後、
急いで電車に乗って姫路に直行し
5月に開業した親友の須賀裕一先生と福岡で分院長をしている本田攻先生と久しぶりに食事をすることに
その日は、本田先生の同僚の方と共に
学生時代の昔話し、最近の近況報告とともに、
お酒を飲み交わしながら、思い出話に花がさきました。
懐かしくも、学生時代からの友人だから、言い合えることがあるし、
言葉にしなくても、分かり合える所もあるように思います。
自分自身としては
この関係でいれることに、
自分自身うれしくもあります。
これからも、みんなでいい年のとりかたをしていきたいなと思うし、
それぞれの、活躍や幸せを願い合う関係でいたいと思います。
普段はそれぞれ、遠くで仕事をしていますが
またの再会を楽しみにしたいと思います。
充実の土日
2009年10月1日
9月19日、木曜日と振り替えでお休みを頂き、土日に
前から行きたかったＪＩＡＤＳ再生療法コースに受講してきました。
今回、自分自身の目的は
日常行っている
インプラントをされる方や、義歯における
安定のため、骨の保存において
行っているソケットプリザベーション（歯槽堤保存術）
の術式の再確認と、骨欠損の多き場合などの難しいケースにより
骨の再生を行う上でのポイントを再認識することでした。
その上で事前に準備していた、質問に対して、インストラクターの先生に丁寧にご回答していただき、
本当に貴重な時間となりました。
歯周病において、骨の欠損が大きいケースで
ＧＢＲ、エムドゲインなど、最新のトピックスを交えて、講義と実習を通して
学べて、本当に収穫の大きい2日間でした。
切除方法の技術向上とともに、歯周病の再生療法に関しても、これからも、学んで、技術研鑽していきたいと思います。
宮本先生をはじめ、インストラクターの先生の皆様、
ありがとうございました。
