望年会
2017年1月26日
続きを読む2017年1月24日
続きを読む今,あなたが勤務されている医院の空気感はどんな感じでしょうか?
院長先生によっては,診療中においてはかなりぴりぴりされている空気感があり,
印象が上手くとれないことや治療が予測よりも遅れるということもあり,
そのピリピリ感がかなりこたえることもあると思います.
もちろん医療である以上,真剣さは大事なことですので,その状況はありえますし,
先生自身も治療する中でありえると思います.その中で,診療中,診療前,診療後,
の中でスタッフと協力し,いい治療を提供していく中で,空気を読み,
自分自身の立ち位置を変え,相手の居心地を損なわないようにすることは大事になります.
自分たちの世代はどちらかと言えば,社会人として,未熟なことで,空気を読めないことで,
迷惑をかけたことが多かったように思いますが,最近の若い先生は空気が読めないことよりも,
怒られないようにとか,目立たないようにと空気を読みすぎる方が多いように思います.
もちろん患者さんの気持ちを察したり,スタッフへと一緒に協力していく中で空気を読むことは非常に大事です.しかし,医院の中で先生がリーダーシップをとっていく中で,是非KY(空気を読む)
からKT(空気を作る)立場にチャレンジして欲しいと思います.
例えば,院長先生がぴりぴりしている中でスタッフも緊張している中で間に立ち,
場を和ませることだったり,ミーティングで意見が出ない中で,院長先生がイライラしそう
になることが予測される中で,自分がその中で提案をしつつ,スタッフの方にも意見を求めたり,
院長先生がどんなことを大事にしているか考えながら発言することも空気を作ることになります.
今,自分いる場所が気持ち良い空気感となるということは,スタッフにとっても
院長先生にとっても,患者さんにとっても安心できる空間作りをすることになります.
場を温めると,自発的な 場となり,自分自身は見守ることが多くなってきます.
自分自身もまだまだ試行錯誤ですが意識するのとしないとのでは違うことを実感しています.
人が自発的に動きたくなるKT(空気を作る)訓練是非意識してみてください.
○for messege○
KY(空気を読む)だけでは,自発的な場作りはできません.勇気を持って,KT(空気を作る)をやってみよう.あなたの言動一つ一つがもしかしたら,相手の安心感,信頼感,医院への愛着,スタッフへの感謝につながります.
-->2017年1月19日
続きを読む今まで,自分が進んでいない道を進む時に,出来るだけ早く進む中で,
あなただったら,どうしますか?
①独学で学び,調べ,全力で頑張る.
②たくさんの仲間を集め,一緒に歩く.
③その道を既に歩いたことがある方に教えをいただく.
正解はどれも正解です.ただ,この3つをバランスよく,
偏らずにできることが結果的に出来るだけ早く進めるのではないかと考えています.
その中で今日は③の教えを請う中で,必ず必要なスキルを考えたいと思います.
自分がもし,後輩ができて,⚪️⚪️さん,是非教えてくださいと
聞かれた時どんな方だったら教えたいでしょうか?それはきっと,
教えていて楽しい人,教えていて,嬉しくなる人だと思います.
教えたことを,わかりました,是非やってみます.と素直に受け取り,やってみる人と,
する前からこれって何か違うと思いますと,どうなんでしょうか?と逆説的に捉える後輩だと
どっちの方が気持ちがいいでしょうか?
また,教えていて,最初は聞かれたのに,こっちが教えたくなる人はきっと,愛嬌力がある方
だと思います.
もちろん,100%合っているかはかぎりません,
もしかしたら,間違っていることもあるかもしれません.
でも,あなたより,先に進み,
今,その立場があることは間違いありません.
聞いたことがあることでも,一生懸命教えてくれている先輩がいたら,
そのことに感謝し,初めて聞いたようにふるまうことも時には大事なスキルだと思います.
自分も大学を卒業し,技術もなく,診療をしていても,緊張で手が動かない.
そんな時に尊敬できる先生と出会い,毎週教えをいただける時間を取っていただく中で,
なんでこうやってお時間を取っていただけたのかとお聞きする中で,
その方から『先生は不器用だけど,素直で,愛嬌があったから,
何か気になるし,教えたくなったんよねーと』言われました.
意識してやっていたわけではありませんが,指導したくなるような人間性を磨けるか
どうかは素直さと愛嬌さにかかります.
是非こいつには,教えたくなるし,何か気にかけたくなるような
指導される力を是非,大事にしてください.
○for messege○
素直さと愛嬌は,あなたの人間的魅力を伝えます.
是非こいつに教えてあげたいと思える『指導される力』を磨きましょう.
2017年1月19日
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歯科医師となり,あっという間に14年という歳月が経過しました.
今,大阪で開業医として,大好きな歯科医療そして,働くことを通じて,患者さん,一緒に働く大切なスタッフといかに心を豊かに生活していくかということを大切に日々過ごしてさせていただいております.
自分自身卒業をしたての,24歳だった時,卒後14年,開業している先生にお会いすると,バリバリ歯科医師として,活躍している時期とか,開業とかよくわからないけど,そうやってするのか?とか,期待や,不安など,未来を進む中でいろんな感情があった時期でした.もしかしたら,今,読んでいただいているあなたも,その一人かもしれません.
ここ数年,一緒に卒後間もない,先生とお会いしたり,実際に一緒に働かせていただく中で,自分の中で一つの目標ができました.
それは,これからの歯科界を担う,先生方の何かサポートができないかということです.
歯科医師過剰問題や,国家試験の難題化,歯科医師のワーキングプアなど,歯科業界でも暗い話が多い中,歯科医師になられた皆さん.自分自身も,どうやったら一人前の歯科医師としての技術を習得できるのか,将来,自分のクリニックを持ち,いい医療を提供したい,一緒に働くスタッフと成長できるような医院にしたいなど想いを持っていましたが,その時,その時は必死だったり,不安な気持ちは自分も同じです.
その中で,実際に,今,振り返って,経験した中で,大事だったこと,他の先生ともお話していて,共通する原則や,考え方があります.その原則,考え方を自分の経験を通じて,感じたこと,大切なことをかっこつけずに,正直に,等身大の言葉で,お伝えさせていただき,何か,皆様の毎日を,過ごす中でヒントになることがあれば幸いです.
そして,いつか,何かのご縁で,お会いし,あなたが経験されたお話をお聞きし,お互いでそれぞれの場所で,切磋琢磨し,一緒に歯科業界を元気にできる仲間となれれば幸いです.
医院を輝く場所にしていく中で,スタッフの頑張りももちろんですが,まずは,自分たちDrが元気にそしていきいきと働く姿が,まず第一なのではないかと考えています.正直,開業し,勤務医では考えれなかった悩みや不安を自分自身正直感じることも多いです.
でも,悩んでも,笑っても明日はきますし,時間は止まらない.
そう考えると,何か,自分自身も,できることから,進めればと思っています.
最近,忙しさを理由に,なかなか更新できていませんでしたが,不定期にはなりますが,少しづつ更新していきたいと思います.
もちろん,若い先生だけでなく,ホームページから見てくださっている,患者様,同業者の方,もしかしたら,以前働いてくださったスタッフの方々,今,一生懸命働いていただいているスタッフの方にも,自分が思っている,想いを感じてくださったら,ありがたく思います.
よろしくお願いします.
-->当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。