2017年入社式
2017年4月12日
続きを読む2017年4月5日
続きを読む先日の4月1日で独立開業して,3年が経過しました.勤めていた法人を任せていただいたのが8年前その後,医院を引き継がせていただき,自分の歯科人生の中で半分以上は,このしぎの歯科での時間となってきた.あっという間な気持ちと,一つ一つの出来事を思い出すと遠い昔のような気持ちにもなります.その時,その時は必死で,振り返る暇など当然なく,何が正しく,何が間違っていたのか,答えのない難問だったと思うことも多々あります.そんな中,振り返ると,はじめてこの鴫野の地で診療させていただいた,8年前,独立した3年前,そして,今,この歩んできた軌跡.多くのスタッフ,仲間,愛する家族,恩師の支え,そして,継続してきてくださる患者さん,ありがたい気持ちしか,思い浮かばない.この軌跡はまさに奇跡の連続だったと思う.お口の健康を通じて,長い人生の中で共に年を取りながら,長いおつきあいをしていきたい.地域の方々のお口の健康と通じて,歯科医師としての仕事をさせていただき,お口の悩みをもった困った方の力になりたい.そんな気持ちは今も,変わらず自分の中に大きくある.一緒にその中で働いてくださるスタッフの方々の人生の中で,仕事を通じて,社会の中の人材から人財として預からせていただいている気持ちはさらに強くなる.その中で,長く勤めていただける仕組み作り,やりがいを持って,向上心を持って働いていただける医院作りは想いと共に,まだまだですが,チーフ,サブリーダーをはじめ,一生懸命に働いていただいているスタッフには感謝の気持ちで溢れるばかりです.これからの1年後,3年後,5年後,10年後さらに進む道をまた振り返る時に,もっと,笑顔で,充実した自分でいたいと思う.まだまだ,3年,気合を入れつつ,感謝と笑顔で明日も過ごしていきたい.
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︎ 10年前の自分は,今日の自分を見た時,どんな言葉をかけるだろうか?今日の自分が10年前の自分に声をかけるとしたらどうだろうか?10年後の自分に,どんな言葉をかけたいか?『頑張ってる?』『もっとできる‼︎』『これから,これから』『あきらめるな‼︎』いろんな言葉が浮かぶ・・・歩んできた軌跡の中で今日の自分を選択して進んだ自分に自信と誇りを持って,明日に進みたい.3年5日目も一歩一歩・・・
-->2017年4月5日
続きを読む人を指導する立場になった場合,いろんなリーダーシップの形があると思いますが,自分自身も常に感じることですが,人は立場や役職で,動くわけではなく,人間的な魅力で人が動かないと必ず組織は難しいと考えています.チーフだから,院長だから,歯科医師だからえらいわけでなく,その上に立つ中で,どのような人間的な魅力を磨けるかだと思います.ありがとうが飛び交うような組織でいたいのであれば,自分自身が一番感謝を伝えないといけないですし,助け合える組織でいたいのであれば,自分自身がまずは助ける姿勢を見せないといけません.
自分自身も以前の勤務先で副院長として役職をいただき,後身の指導,スタッフ教育などをさせていただく中で,かなり空回りをする中で,うまくいかない原因を模索する中で,このことを日々痛感した時期があります.自分自身がまず,そのような役職としてのあり方そして,役職関係なく,この人のことなら,言うことを聞こうとか,言っていることとしていることが自分自身が違うっても,人がついてきません.
よく,役職をついた直後にありがちなのは,人が動いてくれないと悩むことがほとんどです.その中で,人は役職で動くわけでなく,自分の人格,人柄,そして相手の関係性すべてに関係するものだと考えています.ただ,自分自身の成長の中では,逆のこともいえます.役職,立場がつくことで,成長できるチャンスがあります.上に立つ中で,自分が完全に上司にふさわしいと思って,管理職になることはまずなく,必ず悩み,うまくいかない時期がある中で,そのような学び成長できる機会をいただいたと思い,人間的魅力を磨くチャンスと思い是非,進んでください.歯科医師としてスタートする皆さんは,スタートから上司としてスタートします.その中で,責任とそして学び,成長する大切さ,そして,自分自身の立場を全部なかったたとしても,どのような関係性でいるのか,是非考えてみてください.
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︎ この人のためなら人肌脱ぎたい,この人についていきたいと思ってもらえるようなかっこいい背中を見せているかどうか自分自身もまだまだ自信はでませんが,かっこ悪くても,言っていることを,やっていること,相手にお願いすることは,自分自身が一番大切にして,仕事に取り組まないと,働くスタッフが納得して,動かないと思う.どんな背中を見せているか.日々問いかけてほしい.あなたが憧れていた人を是非思い出してみよう.
-->2017年4月5日
続きを読む先月より,今,勤務されている先生のご紹介で4名の新卒の先生が見学に来ていただきました.縁があり,当院を見学していただけただけでも,ありがたいことですが,その中で当院に是非勤務したいと言っていただけることになり,勤務希望で面接いただきました.歯科医師としてのスタートを当院で迎える中で,自分自身も絶対にここの医院に新卒できてよかったと思っていただきたいし,来ていただいた先生にもこの医院だから成長できると思ってもらえるような環境とたくさんの医院から選んでいただいたことへ後悔させたくない気持ちもある.この10年くらい新卒の先生と働かせていただく機会が何回かありましたが,この中で大切なことは,互いの気持ちを大切にし,決して一方通行になってはいけないとうことだと思う.育たないのは,システムに合わせて,努力しない勤務医が悪いということも違うし,入ったら入ったらで,忙しさを理由になかなか面倒をみてくれないという院長側の問題もよく聞く話でもあるし,最近の若い先生はという言葉はどの年代も言われた話で,自分は,今の若い先生方がもしかしたら,国家試験も難しくもなり,学力的には優秀なのではないかとも考える.人材を今後の社会でも役に立っていける人財になるかは,自分自身の関わり一つだとも思う.人それぞれ,必ずいいところもあれば,苦手な所もある.自分をみても,欠けているものばかりで,たくさんの人に支えてうただき,必死に補って生きてきたように思う.相手の気持ちを大切に,何より,目の前の患者さんに誠実に,そして,一緒に働くスタッフを大切に協力し,絶対に立派な先生になることを信じて,夢と希望と,多少の不安を持って,信じて勤務してくれる先生を迎え入れたい
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医院の経営者として,数値を見ながら,人を雇用することには決まった現実がない中では正直,悩まないわけではないし,不安もよぎらないわけではない.でも,『医院=人』だし,その不安はまだまだ自分一人でしなきゃといけないと,思っている裏返しなのかもしれない.新しく出会う仲間と,この医院でよかった‼︎と思ってもらえるような医院でいたいし,この医院をもっとよくしたいと思ってもらえるような環境と作り,医院をもっと,もっと自分にとっても,スタッフにとっても,地域の患者さんにとっても,大切な存在になれるように,自分の与えられた今の立場,時間を,そして,命を燃やしていきたい.
-->2017年3月1日
続きを読む 自分が医院マネジメントでいつも,教えをいただいている京都でご開業されている
竹屋町森昭先生より,教えていただいた言葉でエスパーニーズというものがあります.
エスパーニーズとは,自分が困っていることや伝えたいことをは,必ずしも,わかってほ
しい相手には伝わらないということです.
でも,人はつい,自分が困っていることを表情や,感情や,声のトーンなどでなんとなく
『わかってほしい‼︎』
ということから,ついつい言葉にしないことで伝えたいということになりがちです.
で,その上でわかってくれないとなんで,自分はこんなにいろいろサインを
出しているのに気づいてくれないのかとさらにイライラするということがあります.
でも・・・,それは相手が悪いのでなく.自分が相手に何を困っているのか,
伝えれてないことが問題の事が多いです.
今,勤められている院長先生ももしかしたら,イライラすることも多いけど,
もしかしたら,院長先生が何に困っているか教えてくれたら,手伝えるのにという
瞬間だったり,イライラしているから余計に近づかないようにと思ってしまいたく
なることもありませんか?
もしかしたら,自分も同じことをしているかもと考えてください.
人はエスパーではないので,あなたの心の中を覗くことはできません.
何が困っているのか?何を手伝ってほしいのか?
今,自分自身がどんなことを思っているのか?
相手に素直に自分のニーズを伝えることが,結果的に相手に,
自分を理解していただくことの近道になります.
もちろん中には,あなたに気持ちに寄り添い,その気持ちをわかってくれる方
もいらっしゃるかもしれません.そういう方は,もちろん,ありがたい存在
で心強いですが,皆がそういうわけではなく,けっして,わかってくれないのでなく.
わかってあげたいけど,わからないで困っていることもあるという視点を是非持ってみてください.
⚪︎for messege⚪︎
『今,実は⚪︎⚪︎で困っている.⚪︎⚪︎でお願いしたことがある.』そういう自分の中で
感じている感情を素直に表現してみよう.あなたが,困っていることをわかろうと
してくださる方は,あなたが思っている以上に周りにたくさんいます.
もちろん,あなた自身も相手のそのような感情にフォーカスできるように,
気遣いのできる人間を目指していきましょう.
2017年2月23日
続きを読むよく,多くの経営者の方や成功者の方のインタビューや本などで,人への感謝の必要性をよく説かれています.相手への感謝,毎日の出来事への感謝,いろんなことで感謝を感じる場面があると思います.若い頃や,自分に自信が持てない時や前向きになれない時は,もしかしたら,人への比較,優劣を感じていると感謝すること自体.難しい時期があると思います.自分自身も同じような感情を持ったことも当然ありますが年齢と共に少しずつ,素直に感謝の気持ちを伝えれるようになりました.ただ,その中で『感謝は周囲への気配りをしながらしなければならない』といような感覚があったのですが,転機が訪れます.その転機とは10分で自分の夢を発表するというドリームプランプレゼンテーションというイベントに出させていただいたことでした.このことはまた機会があれば,別でお話ししますが,自分の夢を真剣に1年間費やし,多くの方の支援のもと,『自分が本当はどんな人間なのか?なんの為に生きるのか?今後,どういう人生を歩んでいきたいのか?』を真剣に考えた1年を過ごす中で,多くの方に話しを聴いていただき,いろんな考え方をシェアしたりする中で,一人では本当に何もできないことを実感し,多くの方に助けていただいた経験から,がらっと.この感謝の定義が変わりました.これが正しいかはわかりませんが『感謝とは,するべきものではなく,目の前にただただ溢れて,現れてくるもの』と私自身は考えています.何かをしていただいたから,何か助けていただいたら,側にいてくれたから,もちろんそんな側面は当然ありますが,『心で願っていること,今,この空間で過ごせていること,今,目の前にいる方と同じ空間にいれること,朝,起きれて,何事もなく,夜,寝れること.何かトラブルが起こっても,今,考える時間があること.』など『当たり前のことは何一つ,この世の中なく,今,この感謝に溢れる世界でこの一瞬一瞬を大事に生きていくこと自体が素晴らしいこと』なんだということを学ばせていただきました.もちろん,そんなことを言っても,しんどい気持ちになることはありますが,自分の原点は常にここにあります.あなたにとって,毎日が素晴らしい一日一日となる,魔法がきっとここにあります.
⚪︎for message⚪︎
︎あなたが見ている世界を是非,感謝というキーワードのフィルターを通して見てください.そしたら,きっと,違う視点,視野が広がり,今まで,見えてなかった,周囲の笑顔,笑い声,優しい眼差し,応援,いろんな情報をキャッチします.人間はけっして,一人では生きれません.多くの方と時間,想いを共有し,成長していきます.肩の力を抜いて,一言,『ありがとうね』その一言が,あなたに新しい価値観を共有できる一歩になります.
-->当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。