スタッフの結婚式に参列させていただきました|人とのご縁を大切に
2026年9月2日
城東区にある歯科・歯医者のしぎの歯科の院長の舩戸です。
先日、当院で勤務してくれているスタッフの結婚式にご招待いただき、参列させていただきました。
新郎新婦のお二人が、これまで出会い、支えてくださった方々との「ご縁」をとても大切にされ、一つひとつ心を込めて準備されたことが伝わってくる、本当に温かく素晴らしい結婚式でした。
幸せそうなお二人の姿を拝見しながら、私自身もとても嬉しい時間を過ごさせていただきました。
そして今回、大変ありがたいことに、私からもお祝いの言葉をお伝えする機会をいただきました。
「いつも一生懸命、いつもまっすぐ、いつも真面目」
今回結婚されたスタッフは、歯科衛生士として歯科医療の世界で10年近く経験を積み、日々多くの患者さんのお口の健康に関わってくれています。
結婚式の祝辞を考える中で、
「彼女はどんな人だろう?」
「自分はこれまで、どんな姿を見てきただろう?」
と改めて振り返りました。
そこで最初に浮かんできた言葉が、
「いつも一生懸命、いつもまっすぐ、いつも真面目」
でした。
患者さんに対しても、仕事に対しても、そして一緒に働く仲間に対しても、いつも真剣に向き合うスタッフです。
決して器用に何でもこなすというより、一つひとつのことをきちんと考え、自分なりに納得しながら前へ進んでいく。
そんな姿を長く見てきました。
真面目だからこそ、悩むこともある
一生懸命に仕事に向き合っているからこそ、時には悩む姿を見ることもありました。
患者さんのこと。
仕事のこと。
自分自身のこれからのこと。
真面目な人ほど、一つのことを深く考え、ときにはこちらが心配になるほど悩んでしまうことがあります。
院長という立場で一緒に働いていると、仕事がうまくいっているときの姿だけではなく、迷ったり、悩んだり、壁にぶつかったりしている姿を見ることもあります。
しかし、そのたびに逃げることなく、自分なりに考えながら前へ進んできました。
だからこそ今回、結婚式で幸せそうな姿を拝見できたことを、本当に嬉しく感じました。
「偶然の中の必然」のような出会い
そして、そんな彼女の隣にいる旦那様の姿を見ながら、
「きっと、とても素敵な方と出会ったんだな」
と感じました。
悩んだときには前向きな言葉をかけてくれる。
考えすぎたときには少し違う方向から物事を見せてくれる。
そして、何より彼女自身を大切にしてくれる。
お二人の姿を拝見していると、この出会いは、たくさんの偶然が重なった結果でありながら、どこか**「偶然の中の必然」**だったのではないかと思いました。
人との出会いは本当に不思議なものです。
たまたま同じ場所にいた。
たまたま誰かに紹介された。
たまたま同じ時期に同じ環境にいた。
その一つひとつの偶然が重なり、人生を大きく変える出会いになることがあります。
結婚式は、そんな「人とのご縁」について改めて考えさせてもらえる時間でもありました。
スタッフとの出会いも一つの「ご縁」
そして、それは医院での出会いについても同じだと思っています。
大阪には本当にたくさんの歯科医院があります。
その中から当院を知り、見学に来て、面接を受け、
「ここで働いてみよう」
と決めてくれる。
考えてみれば、それも決して当たり前のことではありません。
今回結婚されたスタッフだけではなく、これまで一緒に働いてくれたすべてのスタッフに対して、同じように感じています。
たくさんある歯科医院の中から当院を選んでくれたこと。
そして人生のある時間を、一緒に過ごしてくれたこと。
長く医院を続けていると、さまざまなスタッフとの出会いがあります。
ずっと一緒に働いてくれている人もいれば、結婚や出産、転居、新しい目標など、それぞれの人生の節目で次の道へ進んでいった人もいます。
働く期間の長さにかかわらず、一緒に働けたこと自体が一つの大切なご縁なのだと思っています。
スタッフにも、それぞれの人生がある
医院を経営していると、どうしてもスタッフを「医院で働いてくれている人」として見てしまうことがあります。
しかし当然ながら、一人ひとりに医院の外での人生があります。
家族がいて、友人がいて、大切な人がいて、それぞれに夢や目標があります。
結婚、出産、子育てなど、人生のステージも変わっていきます。
今回、結婚式に参加させていただき、ご家族やご友人に囲まれている姿を見ることで、普段医院で一緒に働いているときとはまた違った一面を見ることができました。
院長としては、仕事で成長してくれることはもちろん嬉しいことです。
しかし、それ以上に、一緒に働いてくれているスタッフ一人ひとりが、それぞれの人生を幸せに歩んでくれることを願っています。
仕事も大切。
家族も大切。
自分自身の時間も大切。
長く働いていく中では、そのバランスも少しずつ変化していきます。
医院としても、その変化をできる限り応援できる場所でありたいと思います。
緊張しながらの祝辞
今回、私は祝辞という大変ありがたい機会をいただきました。
普段、歯科医師として患者さんに説明をしたり、講義で多くの方の前で話したりする機会はあります。
それでも結婚式の祝辞は全く別物でした。
何日も前から、
「何を話そうか」
「きちんと伝えられるだろうか」
と考え、当日もかなり緊張しました。
自分自身、決して器用な人間ではありませんので、上手に話せたかどうかは分かりません。
ただ一つ、
「心からお祝いしたい」
という気持ちだけは、きちんと伝えたいと思っていました。
これまで一緒に働ってきた時間への感謝。
歯科衛生士として頑張ってきた姿への敬意。
そして、これからのお二人の人生が幸せなものであってほしいという願い。
その想いが少しでも伝わっていれば、とても嬉しく思います。
医院を守ってくれたスタッフにも感謝
そしてもう一つ、忘れてはいけないのが、当日医院を守ってくれていたスタッフです。
結婚式に参加するスタッフがいる一方で、いつも通り患者さんをお迎えし、診療を支えてくれているスタッフがいました。
誰かがお祝いの場に参加できるのも、その間の仕事を支えてくれる仲間がいるからです。
こういうときにも、改めて医院は一人で成り立っているのではないと感じます。
留守を守ってくれたスタッフのみんなにも、本当にありがとうございました。
人とのご縁を、これからも大切に
今回の結婚式を通して、改めて**「人とのご縁」**について考える一日になりました。
患者さんとのご縁。
スタッフとのご縁。
歯科医療を通じて出会う方々とのご縁。
どれも当たり前にあるものではありません。
医院が少しずつ大きくなり、一緒に働くスタッフが増えても、一人ひとりとの出会いを当たり前だと思わないこと。
これはこれからも大切にしていきたいと思っています。
そして今回結婚されたお二人が、これから嬉しいことも、時には大変なことも二人で分かち合いながら、温かい家庭を築いていかれることを心から願っています。
改めまして、ご結婚、本当におめでとうございます。
お二人の末永い幸せを、心よりお祈りしています。








