口腔インプラント学会専門医教育講座
2018年9月14日
今日はお昼から、早め出させて、いただき、日本口腔インプラント学会専門医教育講座に参加して来ました。
講師は、母校の福岡歯科大学の城戸教授のお話で
長い大学のデータから考察される
長期予後でのトピック
をご教授いただきました。
二十歳前の前歯部のインプラントの上部構造は
天然歯の切端が変化が生じる可能性
長期でのインプラントでの上部構造を含めたトラブルは3割近くあり、長く経過を、みながら
観察していく重要性
自分自身も患者さんに必ずお話して
手術を、して、上部構造が入ってからがスタートです。とお話しをしています。
生体に入れる人工物を
いかに予知性を高めて、メンテナンス、咬合の観察をしながら、診ていくか
インプラントだけでなく、残っている天然歯も含めて、長くその方の経過を追って、対応をしていくか。
これからもそのスタンスを大切に治療にあたりたい。