日進月歩
2007年12月10日
先週の日曜日
いつもお世話になっている新田歯科器材の勝山さんのご紹介で
歯科器材メーカーのヨシダさんの大阪支社のリニューアル展示会に行ってきました。
ヨシダの方に『ブログを読んでますよ』と言っていただき、少し照れつつ、材料や、機器を案内、説明していただきました。
ユニットや、棚などにおいても、我々の治療に行いやすい配慮や、概観において患者様がより安心しやすいきめ細やかな配慮ができるように、日々改善されているのが案内、説明していただき感じました。
その中で、今、歯科の中で話題なのが院長先生も1番欲しいと言われている歯科用のCTです。
本格的なCTはもちろん、パノラマの画像を構築し、断層画像を確認できる最新型のパノラマの説明を受け、放射線画像の進歩はめざましいものがあります。
自分がが学生だった2000年前後の放射線の講義で、歯科専用のCTが数年で開発され、その内大きな歯科医院では導入される時期がくると母校福岡歯科の湯浅教授の講義を思い出しました。
今後も機器の進歩は続き、新たな我々の診断の手助けになると思います。
CTだけでなく、新しい材料や機器は今より、より改善し、より最新の医療を提供したいという、歯科医院での先生方の思いを、大学での研究、企業での研究開発の寄与がまた、新たな進歩を生む、治療する側だけでなく、開発、製作、含め多くの方々の思いが新たな進歩を生むことの素晴しさを再認識しました。
そして1番大切なのは、『どんな治療でも一人一人の患者さんに目を向き合うことの大切さを忘れてはいけない』と教えていただいた上司の先生の言葉を思い出しました。
自分自身治療のスキルアップはもちろん、新たな材料、機器の進歩にも目を向け、日々学び続ける気持ちを大切に思った今日この頃でした。
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