今週のエンジェルズ③ 岡崎先生
2006年11月10日
今週のエンジェルズは、岡崎先生です。
先生は、大阪歯科大学の補綴学研究室にも在籍されており、いわゆる、かみ合わせの研究をされています。
本当に、いつも明るく、楽しい先生です。
岡崎先生には、もうひとつ顔があり、ご存知の方もいると思いますがプロのマジシャンでもあります。
3月に行ったキッズクラブのイベントにも、出ていただき大活躍でした。
トランプなどを駆使した、マジックは、いつみても不思議の繰り返しで、本当に岡崎先生恐るべしっといった感じです。
自分も診療中にお子様に喜んでいただけるように、弟子入りさせていただければと思います
好きな言葉は『頑張れいうな。がんばっとんねん』
だそうです。
なるほどー。いつも、診療も頑張っている、岡崎先生でした。
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飲んだ、騒いだ、ワイワイ院内旅行。
2006年11月7日
先週の金曜日のお休みを利用して、岡山の湯郷温泉に院内旅行に行かせていただきました。
人数は23名と、大人数で、気分は、高校の修学旅行な感じでした。
貸し切りバスの中では、
『坂井歯科の中で、メガネをかけている人の数は?』など、みんなでクイズをしたり、院長が今日の日まで、仕込んでいた手品の披露など、ワイワイ、本当高校生のノリで、湯郷温泉まで、ハイテンションでした。
到着後、早速宴会が、始まり。美味しい食事のあと、今日の日まで、スタッフが準備してくれたビンゴゲームや、新しく入った新人の方のクイズ、パイ投げなど、本当に、楽しい時間を過ごすことができました。
宴会の後は、花火をして、歌を歌いと、寒さを吹き飛ばして、大盛り上がりでした。
次の日は、倉敷を観光し、天気にも恵まれ、本当に楽しい旅行となりました。
普段、勤務時間が違うため、どおうしてもみんながそろうことは、難しいです。(今回も5名のエンジェルズの方が来れませんでした)診療中においても、いつも楽しく、過ごさせていただいてますが、診療室以外では、また違うスタッフの一面やお話しをすることができ、とても楽しかったです。
自分自身としては、このチームワークの良さが患者様に、より安心していただき、ほっと落ち着いていただいていることが多々あると考えています。当然ですが、診療というものは、けっして一人ではできません。たくさんのスタッフのチームワークで成り立っています、こんな明るいメンバーと一緒に診療できることを、感謝と誇りを持ってそして、みんなで楽しい時間を過ごす機会を楽しみに、明日かも、みんなで頑張っていきたいと思います。
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院長からのプレゼント 『鏡の法則』
2006年11月6日
先日、院長から、スタッフ全員に、本のプレゼントがありました。
本は、『鏡の法則』という題名で野口嘉則さんが書かれた本です。
内容は、お子様のいじめや、子育ての不安にさいなまれている、お母さんが主人公で、身近な両親のことや、だんなさんとの接し方から、子育ての影響を起こしていますよと、おもしろい切り口で、本が書かれています。
身近な人に、感謝や尊敬や許すことができない限り、自分も同じことで鏡のように、悩まされるという内容でした。本当に、多くの気付きや、人生で生きていく上で多くのヒントを、この本を通して、教えていただきました。
自分自身、多くのニュースや新聞を見ても、仕事や家族など、どんな場面でも人間関係が、絡んでいき、上手くいくもいかないも、かなりの割合を占めているなとつくずく感じます。何事もそうですが、このことは、一生勉強だなと強く思います。
この本で、野口さんは、こう述べています。
『人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気付かせてくれるために起こります。
そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。
あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて、大切なことを学べるから起こるのです』
本当にこの文面を読み、本当にそうだし、大切だなーと思います。
当然人間みんな完璧では、ありません。ロボットでは、ないから人間なわけです。
足が速い人もいれば、遅い人もいます。同じことをしても、うれしい人もいれば、嫌に思う人もいます。それは、当たり前で、それだから、個性になるし、うれしい事、楽しい事、悲しい事、前向きに思う事、励まされる事など多くの感情が生まれるのかなと思います。時には、よく思えないこと、素直になれないこともあると思います。
しかし、結局楽しく思うも、悲しく思うも、自分しだいで同じ与えられた時間を、過ごすのであれば、自分は、楽しい時間を選択していきたいなと思っています。以前参加した、9ステップというセミナーにおいても『答えは自分の中にある』と教えて頂きました。
自分は、『感謝すること、許すこと』を忘れずに、仕事も日常も、いかに日々、たくさんの人たちに助けていただいているかを思い、感謝することを忘れずに、日々、笑って、楽しく過ごしていきたいと再認識しました。今の自分がいるのは、出会った全ての人との関わりで、今の自分がいます。
そんな素敵な本をプレゼントして頂いた、院長に心から感謝して、明日から、エンジェルズのメンバーと励まし合いながら、頑張っていきたいと思います。
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姿勢咬合医セミナーに参加してきました。
2006年11月5日
土曜日、日曜日と二日間、静岡県でご開業されている川邊先生の主催されている姿勢咬合医セミナーに参加してきました。
川邊先生の、全身からみた、咬合のありかたのお話し、実習をとうして、歯科医師として、局所に目がいきがちで、全身はもちろん、日常の行動や、接する人々や物などいかに意識して、生活するかなど、本当に幅広く、ものの考え方を、知るヒントをいただけた二日間でした。
セミナーには、先週『アッコにおまかせ!』に出演されていた宝田先生のご講演もあり、口臭のお話しはもちろんのこと、普段の診療において、いかに患者様の日常にたって、本音のお話しを引き出しやすくしてあげれるか、我々医療スタッフと患者様の立場を、本当にわかりやすく、説明していただき、患者様とお話しを聞くうえで、本当に勉強になりました。質問にも気さくにお答えいただき、本当にうれしかったです。
ハートの熱いお話しに、とても自分も、胸があつくなり、たくさんのエネルギーをいただきました。
院長も、講演し、最近のトッピックも入れ、約2時間半にわたって、熱い講演をしました。
去年も参加させていただいたのですが、去年以上のポテンシャルを持つ、川邊先生に驚きつつ、多くの気付きと新しい物への好奇心をもつ大切さを学ばせていただきました。
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新気付きノート
2006年11月1日
以前、気付きノートというものを作っていました。
それは、どんなものかというと、今日一日働いていて、うれしかったこと、わからなかったこと、少し困惑したことなどを担当の先生ごとに作っていたことがありました。
1・2ヶ月ぐらいすると、その存在が忘れられてしまい、自分のノートを探したのですが、見当たらない。
なぜ、急に思い出したかというと、最近、自分自身の行動で、少し慣れが出てしまい、少し、マンネリ化してないかと思ったからです。
特に診療中というのは、予約の患者様を一日、見させていただく中で、担当していただいているスタッフの人ともう少し、より楽しく、自信を持っていくには、どうすればいいか、最近考えてました。なかなか、一日を振り返るには、診療後にはとりずらく考えた結果、以前のノートを思い出しました。
何でもそうですが、日常というのは、必ず慣れが出てきます。ただし、慣れた中でも、物事の敏感に考えることは、より自分を成長することにつながると思います。
そのことを急に思い出し、とりあえず一冊、ノートを用意してみました。
日々の日常に、どんな気付きを得るかは、人それぞれです。そのことを、みんなでシェアーすることは、多くの考えに触れ、新しいアイデアを生むのではないかと思っています。どれが正解、不正解ではなく、どうすれば、より患者様が喜んでくれるか、自分たちがやりがいをもって、働くことができるか、考えていたいと思います。使い方は、特に決めていませんが、続けることで、よりいいノートができればなと思っています。
今度は、ノートもなくさず、何冊も続くことで、自分のまた、みんなの仕事におけるバイブルになれば、いいなと思い、意識していきたいなと思っています。
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今週のエンジェルズ 副キャプテン 西谷先生
2006年10月29日
今週のエンジェルズは、副キャプテン(副院長) 西谷先生です。
先生との出会いは、去年の11月に行われたカワベ先生のセミナーです。(今年も、もうすぐ行われます。)
第一印象は、礼儀正しい人やなー、常識的な人やなーと感じました。ほぼ同時期に就職したこともあり、入ったばかりで、お互い不慣れなかで、新しい環境になれるまで、本当に励まし合い、今に至っています。
直感的に反応し、すぐ行動派の自分に対し、物事をしっかり見つめ、落ち着いた行動をとる先生がとても大人にも見え、またその違いがお互いバランスが、とれているのかなとも思います。
といいながら、とても、ひょうきん者で、人を笑わせたり、驚かせたりするのが大好きな先生です。今、毎週木曜日には、西谷セミナーと題して、スタッフに普段忙しくて、ゆっくり教えれないことを、一生懸命教えています。今度、神経の治療の話しの時は、自分もお手伝いする予定で、頑張ってお手伝いしたいと思います。
今、一年が経ち、昨日も診療後、あらためて『本当に、早かったねー。まあー、いろいろ、あったけど、また一年、頑張っていこう』と話しました。
お互い、日々、話し合い、先生からもたくさんのことを学ばせていただきながら、また、切磋琢磨しながら、これからも頑張っていこうとおもいます。
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仙台遠征 その② 障害者歯科学会に参加してきました
2006年10月27日
仙台遠征その②
先週仙台に行ってきて、障害者歯科学会にという学会に参加してきました。
以前、大学に勤務しているときから参加している学会で、精神発達遅滞、DOWN症候群、脳性麻痺、自閉症、ADHDなどの先天的障害の方や、脳梗塞後後遺症、狭心症、心筋梗塞などの後天的障害の方の歯科治療を学ぶ学会でした。
たくさんの、全国の地域から、毎年、約1000人ぐらいの歯科関係者が参加され、多くの発表や講演があり、大変、勉強になりました。
特に、歯科に拒絶するお子様にどう向き合っていくか、このお子様の将来のお口の環境をどう維持していくかは、今の小児の患者様を見ていくときに、臨床で応用できそうなこともあり、応用できればな思いました。
久しぶりに、大学の同期・先輩・恩師に会うことができ、近況報告することができるとともに、みんな頑張ってるのをみて、大変励みになりました。
今、読んでいる本で、居酒屋ワタミの社長さんの渡邊美樹さんの本で『きみは なぜ 働くのか』という本の中でこう述べられています。
『ハンディのある者が一人の人間として、社会の中で自立していくには、本人の工夫をさることながら、周囲の人たちの固定観念を緩める寛容さと助けがどうしても必要です。ハンディのある者が生きにくい社会は、ハンディのない者にとって生きにくい社会であると思います。』
自分も、この文面を読んで、本当にそうだなと思いました。
『みんなが住みよい社会になっていくにはどうしたらいいのか、簡単ではありませんが、一人一人、一日にひとつ、何か人のためにいいことを、行っていけば与えてもらい・与えられのいい循環がいろんな所で起きれば違ってこないかな』とも思います。何か将来、形になることができればと思ってます。
何か形にしていく時には、ネットワークが不可欠です。同じような志しで、いろんな地域で、形にしていくことができれば楽しいのかなといろいろ、考えると、将来、楽しみです。
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仙台遠征その① 待ちに待ったかさはら歯科医院さんへの見学
2006年10月24日
先週金曜日より、学会出席のため、仙台に行ってきました。
仙台空港に着いた、その足で、仙台市でご開業されているかさはら歯科医院さんに、見学に行ってきました。
待合室も、明るく、開放感があり、診療室も、スタッフの方々も無駄のない動きでとても、素晴しかったです。
特に印象的だったのは、お子様連れのお母様に、安心して、ゆっくり診療を受けて、いただくように、診療所に託児所を併設していました。
診療中も、診療台のモニターから、お子様の状況を画面に映す出され、本当に穏やかに、安心して治療を受けている姿がとても、印象的でした。
かさはら先生からは、『ものごとに打ち込んでいる中で、いろんな問題が起こるのは当たり前で、自分の目標にぶれないように頑張ることだよ』
など、お昼もご一緒させていただき、たくさんの貴重な、お話しをうかがうことができました。
託児所の他にお子様と一緒に家族で中に入ることができるファミリールームなど、お子様から、お母様まで、治療に通いやすい、本当に素晴しい病院で、感動しました。
お忙しいなか、本当にありがとうございました。
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秋を感じる季節です。
2006年10月20日
少しずつ、朝夜がだいぶ涼しくなり、秋まっさかりになってきました。
坂井歯科では、秋恒例のハロウィ-ンの飾りをして、皆様のご来院をお待ちしてます。
稲穂も実り、収穫の秋です
我々、坂井エンジェルズにとっても、実りの秋となりますよう、頑張っていきます。
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歯科界のディズニーランドを目指して
2006年10月19日
この本は、香取貴信さんという方が書かれた、本です。
彼は、高校時代に、ディズニーランドでアルバイトを始め、毎日多くのゲストが訪れる、ディズニーランドで、ゲストが、いかに快適で、安全、そして感動を与えることができるかを多くのスタッフ、リーダーを通して、社会人としての常識、組織の枠組み、教育の基本などをご自身の経験を通して、述べられています。
主にスタッフ教育のことが多く記述されてるのですが、このことに関しては、非常に難しい側面が、あるのかなーと思っています。
というのは、
あまりにも、組織を大切にすると、個性が当然うすれていき、ゲストに対して、機械的なやりとりになりますし、
その人個人の個性を優先すると、組織とは、別に違う問題がでてくると思います。
感動を引き起こすには、ホスピタリティ-が不可欠です。我々の医院でも、患者様へのきくばりや喜んでいただける自発的な行動や発言を目にすると、うれしくもあり、本当に安心することが多々あります。
以前のブログにも書きましたが、リッツカールトンホテルの著書で有名な林田正光さんは、こう述べています。
『ホスピタリティ-を身につけるには、試行錯誤を経て自分流を見つけることが必要である』
また、感動のサービスとは、『マニュアル』プラス『心くばり』から生まれると述べています。
自分流を身につけるまでの、教育こそが、これから重要なのは、まちがいありません。
マニュアルばかりになると、個性が落ち、個性が出すぎると、マニュアルの意味がなくなってしまいます。
自分自身としては、本当に大切なことをしっかり認識し、自分に自信をもつことが一番、近道なのではないかと考えてます。
自分自身、個人個人の人それぞれもっている、長所の種を早く、見つけてあげ、上手に水をあげて、きれいな花を咲かせてあげれる人になりたいなと思います。
自分も、今まで、不器用で、緊張しーだった自分の種を、上手に、厳しくそして大切に育てていただいた師匠がいます。今でも、離れていますが、たまに会えるのが本当に楽しみです。これからも、その方には自分の新しい種を、しっかりと、大きく育てれているかみていただきたいと思いますし、今でも本当に感謝でいっぱいです。自分自身が、今度は、その役目を少しでも、できる番として努力して、いきたいと思います。
そのためには、歯科での職種じたいに、自信とやりがいそして、夢が広がるような何かが必要だと考えます。そのためには、なにが必要なのか、考えていこうと思います。
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