医院ブログ

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原点回帰①

2015年3月29日

3月28日(土)、29日 (日)
といつも、お世話になっている竹屋町森歯科クリニックの森昭先生と
尊敬する大好きな先生方と
ご一緒に
永松茂久さん主催の
知覧さくらまつりに参加してきました。

今年のテーマは感謝

約4年前から行かせていただいている
場所が知覧です。

戦後70年の筋目の今年

 終戦直前に10代、20代の若い先代の方が
 この知覧から、特別攻撃隊として旅立たれた場所です。

自分自身が毎年この研修と通じて
学んでいることは
1年1年、誰にも平等に時間は過ぎていき
確実に自分の命のロウソクは過ぎています。

その与えられた時間を大事に、大切に本当に過ごせていたのか?
もっと、できたことはないか?忙しい、できない理由を並べ逃げてきたことは
ないか?問いかけ、この1年はどういう想いで、どう信じて、生きていくか
自分のぶれたくなる軸を強く立てて、原点回帰を目的に行かせていただいたます。

特にこの1年は法人から、医院を引き継がせていただき、
新たな役割をいただき、学びがさらに多い1年でした。

また、4月1日の1周年の時に想いを綴りたいと思いますが、
少し頭で思うことを書かせていただきます。

想いを形に
形を笑顔に
笑顔は幸せに

そんなことを想い、プレッシャーもたくさんありましたが
スタッフの頑張りと笑顔に支えられ

1年が過ぎます。

自分が思う以上にスタッフのみんなは
医院の空気を大切に、過ごしていただき、
温かい空気感をもって仕事に取り組んでいただきました。

感謝と笑顔
それは
患者さんの安心感になり、
そして、
その笑顔はスタッフのやりがいにつながり、

綺麗なものを綺麗と思える
空が見あげたら、青いこと、綺麗な雲があること
当たり前のことなんてなく、すべてに感謝できること
を将来いろんな形で卒業する時に心の豊かさを大切に生きていってほしい。

そんな想いを語った1年前

今、自分ができることは何か?

患者様には伝わっているか?
スタッフには伝わっているか?
家族に、伝わっているか?

そう思うと、背筋がぴんと伸びます。

正直、自分は強い人間でもないですし、
意思が強いわけでもなく、
うまく口で説明できる能力はありません。

でも、その湧き出る想いを大切に
この1年も前へ前へ進みたいと思います。 

 ②に続く

口腔インプラント学会での発表に向けて

2015年3月17日

先週の土曜日

所属しているインプラントの勉強会

臨床器材研究所で

今年9月にある口腔インプラント学会学術大会で発表を予定しているケースプレゼンテーションの準備と指導を受けに守口まで行ってきました。

遠方のかたは愛媛や静岡など泊まり込みで来阪され、

17時から始まった会議は

終わったのは24時前、あっという間の時間でしたが

最後の方はみんなお疲れモードでしたが指導いただく

指導医の先生はもっと疲れていたと思われます。

 

熱心なご指導もあり、研究所内での査読はオッケーをいただき、

次の段階へ進みます。

 

これから、より詳しくまとめ、ポスターにし、口頭での発表へ準備がすすみます。

 

専門医取得のための第一歩がこのケースプレゼンテーションの合格になるので、気を抜かずしっかり準備をしていきたいと思います。

 

 

一緒に受ける先生方、また指導をしていただく先生方、どうぞよろしくお願いします。

CTの有用性

2015年3月3日

CTを自院にて、導入して、1年がたとうとしています。

もともとインプラントをさせていただく方は

本院でした坂井歯科に行っていただいて、撮影しておりましたし、

その前の6、7年前は大阪駅の近くの医科の医院で

医科用のヘリカルのCTを撮っていただいた時期もあります。

CTの有効性について簡単に解説していきたいと思います。

 

そもそも歯科用のCTは

CCBT(コーンビームCT)と言われ、今まで2次元での画像診断しか、歯科領域の場合、難しかった

診断について、短時間で3次元画像を構築し、

今まではっきりしなかった部分を術前に把握し、診断について大きな寄与をしたと言っても過言ではありません。

 

今まではっきりしなかった、歯の違和感が

レントゲン以上に大きな病巣を呈していたり、

極端な骨の吸収を起こしていることが事前にわかるケースも多いです。

 

また、親知らずなどが埋まっている場合、神経に近い場合の診断

インプラントの術前診断

上の奥歯が原因の上顎洞(副鼻腔炎の症状起こります)の診断

抜歯及び、保存の判断

矯正での事前診断

埋伏過剰歯の診断

骨格的な左右の差異

など多くの情報を得ることが可能です。

 

もちろん、一番大事なのは

患者さんのおっしゃられる来られた経緯のお話になり、

自分は問題が何かないと煙はたたないと考えています。その中で

症状と照らし合わせながら、はっきりしない場合にCTでの精査も含めて

精査をし、これからも診断に力をいれてまいります。

 

自分が学んでいる先生から言われた言葉からきています。

 

『その疾患を治す治療法は複数あるが、正しい診断はひとつしかない。』

診断をあやまると、そもそもの治療法が変わってしまい、スタートがずれてしまうことがあり、

もちろん、はっきりしない場合もあり、その場合、専門病院、大学の専門の先生と連携し、

診断を仰ぐこともあり、自分の独りよがりの治療にならないようにしております。

これからも、今までの臨床経験も踏まえながら、毎日が学びの連続ですが、

事前の診断にこれからも、力を入れてまいります。

 

 

 

強くて優しい

2015年3月3日

今日の朝、読んでいた本で
出てきた一節

以下一節

いい会社とは人によって違うということになるのだが、
あえてひとくくりに働く人にとって
いい会社を定義づけるとすると

強くて優しい会社だろう。

アメリカの作家であるチャンドラーの言葉に、

『人は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きている
資格がない』

というもがある
 

というものがある。これは企業にも当てはまるものではないか。

強い成長意欲や組織、ビジネスモデルを持っていなければ繁栄しないし、繁栄しても従業員
に冷たい会社では幸せに働けないだろう。

さらに言えば、従業員を成長させる会社がいい会社といえる。 

開業させていただき、もうすぐ1年が経とうとしています。

悩んだ時には、いつも、そばで応援していただいた法人とは違い、
自分で考え、自分で決断すること

正直にそれがベストか?

迷うことは多いですが、ぶれずに
信念をもって、やっていきたいという想いが
今も強いです。

この3ヶ月新しく仲間になっていただいた方が
たくさんいます。

その中で卒業される方もいます。

新しく入っていただいた方には
安心して、そしてここで働けてよかったと思える
職場環境を作り続けたい

卒業される方には

何かここで働いて、人生で大切なことを学んだと思えるような

学びを持って帰っていただきたい。

人と人の出会いは

縁と縁で

 偶然と必然がいりまじる

不思議なものではありますが、

この強くて優しい

今、自分に必要な大切なメッセージに感じました。

もっと、スマートにかっこよく

経営していけるかなという

想いとは幻想に

自分は自分らしく

泥臭くても

大切なメッセージをいつでもぶれずに

伝えれる人でいたいと思う。

この頃でした。

 

2015 第1回未来会議

2015年2月26日

木曜日の休診日

を利用させていただき、

 

3ヶ月に1回くらい行っている

 

医院の将来をみんなで作るという会議

(未来会議)

を行いました。

 

今回のテーマは

卒業に伴う

伝えたいことそして、

引き継ぎ、新たな創っていくこと

 

そんなテーマで開催しました。

 

今回2名の方が結婚退職となり、

 

法人の勤務から一緒に働かせていただいた

藤永さんより、

 

約5年半のしぎの歯科での変遷を

藤永さんの目線、視点で語っていただきました。

 

仕事を通じてのやりがい、そしてリーダーとしての責任と成長

スタッフとのチームワークなど

 

約30分にわたり、話していただき、

 

スタッフ一人一人の中に心に残ったメッセージがあったと思います。

 

そのあとは、2名の卒業後の引き継ぐこと

そして、新たなみんなで創っていくこと

 

を話し合いました。

 

一人ひとりが積極的に話し合いに参加していただき、

 

今後の方針

 

について話し合いました。

 

 

医院の成長はスタッフ一人一人の成長だと

 

自分自身は考えています。

 

そして、成長したいと思ってもらえるような

職場作りをしていくことが自分自身しないといけないことでもあり、

今後も試行錯誤ですか、みんなと協力し、そんな時間を過ごしてまいり、

来院していただく患者様に安心して通っていただける医院作りをしてまいります。

 

 

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卒業式

2015年2月26日

先週の20日に長く

勤務していただきました藤永さんが退職されました。

法人から約7年間一緒に勤務させていただき

結婚をされるとのことで

今回、大阪を離れるということで卒業となりました。

7年間という時間は
彼女にとって

きっと大きな部分になったと考えますが

卒業の際に語ったことは

スタッフのこと、医院のこと

そんなことばかりで

いかに相手が喜んでもらうか

他喜力を大切にしていたかがわかる内容でした。

けっして、器用に物事をこなすほうではなかったと思います。

相手への思いやりも強いため、リーダーシップの取り方も

影で苦労し、どのようにすれば相手を傷つけずに、大事なメッセージが伝わるか

悩んでいた姿もみてきました。

先月の未来会議では最後に伝えたいメッセージが

最後の終礼での一人一人の中にメッセージとして伝わっていることを後ろからみていて

彼女の素晴らしいリーダーシップが

みんなに伝染していることを感じました。

先週には、みんなで企画して

サプライズ送別会も無事に終了し、

彼女への感謝の気持ち

そして、本当に忙しいなか

送別会の準備をしてくれた
スタッフのみんなへの感謝の気持ちがこみ上げ、

送別会の後ろの方で

ただただ嬉しい気持ちで

みんなの姿を見させていただきました。

昨日の面談でのあるスタッフの一言

『藤永さんだから、忙しくても心を込めて準備ができました』

いろんな考え方があると思いますが

人の価値は役職とかお金とか名誉とかでなく、そんなものを全部とっぱらって人の価値は別れ際に現れる

どんだけの方に惜しまれて

辞めていけるか

ではないかと自分は考えています。

それは、しんどい時も

楽しい時も

どれだけ相手を想いやる気持ちが

伝わるかだと思います。

大きな希望と夢をもって

卒業をする彼女の未来を心から応援しています。

本当にお疲れ様でした。そしてありがとう。
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BPSクリニカル認定コース受講

2015年2月11日

2月7日は医院をお休みさせていただき、

当院でivoclar vivadent主催 BPSクリニカル認定コースを受講してまいりました。

BPSデンチャーとは

Biofunctional Prosthetiic System の略称で

ヨーロッパの歯科大学、臨床医とivoclar vivadent が共同で開発した総義歯を製作する

Systemで

 

昨今、日本の大学でも卒後教育でも応用されているシステムになります。

 

特徴としては

 

○少ない来院回数で義歯を製作可能

○専用の概形印象採得システムによる優れた概形印象採得

○閉口機能印象により、下顎義歯の吸着が得られやすい。

○咬合採得を2段階に分散させ、さらにゴシックアーチを用いることで正確な

咬合採得が可能。

○Dr、DTともにライセンス制を採用、統一された教育システムにより、Dr、DTの連携がとりやすい。

 

 

ということが挙げられます。

 

 

安定した顎位が確保され、閉口時での機能印象をとることで、印象もより正確になることはもちろん、審美的な義歯製作が可能となります。

 

義歯の概論は今までと違う視点もたくさん教えていただき、早速日常の臨床で応用してまいります。

講義をしていただきました。

 

講師は

大阪大学歯学部の補綴学の前田芳信教授で

義歯はもちろん、インプラント、補綴学の分野で世界で活躍される先生で、

直接教えていただける機会に恵めれ、ありがたい時間となりました。

 

また、実際の義歯製作の工程を、技工士の先生に直接講義をうけることで、

 

自分自身、印象の重要性、粘膜部位の可動域の範囲の印記の重要性を再認識することができました。

明日からの臨床で早速、取り組んでまいります。

 

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伝える力

2015年2月11日

1月の最後の週末

去年の10月から受講させていただいていた

竹屋町森歯科クリニックの森昭先生主催の
『最高の職場作り実践会』の最終講義を受講してまいりました。

最後の講義のテーマは

伝える力

人前で話す事の目的は

人の感情を動かすこと

伝えると伝わるとは全く違い

伝わることは相手の頭の中にイメージを描けること

思考と感情と魂胆が
すべて一致して初めて相手に伝わることができるということを
教えていただき

あれをして、これを伝え、こうなってほしいと

頭で考えて、感情がなく、心からの言葉でないと相手には伝わらないという内容に

自分も納得する部分がおおく、翌日の卒業プレゼンにむけて、準備をしました。

日曜日の卒業プレゼンにはチーフの澤田さん、藤永さんにきていただき

この1年の想い、そして、今後の自分が考えていること、日常の感謝の気持ちをまとめ、プレゼンさせていただきました。

けっして、上手いプレゼントはいきませんでしたが、熱心に聴いていただき
自分としてはこうやって、来ていただけること、そして、今後の医院運営を一緒に考えていただける
関係性にあらためて、感謝の気持ちがこみあげてきました。

学んだことをしっかり、いかし、今後も最高の職場になることを目指し、日々努力していきます。

学びの機会をつくっていただきました。

講師の森先生、福永先生、サポーターの皆さまありがとうございました。
 
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休診のお知らせ

2015年1月19日

2月7日の土曜日ですが、

当院で7日、8日の2日間

義歯の講習会の会場となるため、休診とさせていただきます。

 

BPSデンチャーという

最新の総義歯のシステムを自分自身も受講生として

受講予定です。

また、臨床でご提供できるように

しっかり学ばせていただきます。

振替として2月5日を診療させていただきます。

ご迷惑おかけしますが

よろしくお願いします。

denture

舩戸歯科医院 しぎの歯科

院長 舩戸 大

新しく仲間になっていただける方を募集しています。

2015年1月15日

先週より、とらばーゆで求人を出さして頂いておりますが

歯科アシスタントの正社員の方募集しております。

寿退社のスタッフの方が2名おられ、1年ぶりの募集となります。 

患者様の お悩みをお聴きし、診療を通じて、そばでアシスタント業務をしながら
悩みを解決し、お口の健康のお手伝いをしていただく

お仕事になります。

お仕事の業務内容は

診療準備
アシスタント
片付け
がメインと思われますが

患者さんのお悩みをお聴きすることや
診療で歯科医師が説明させていただいたことを
補足し、ご説明させていただいたり、
患者様が安心して来院していただく

お手伝いを一緒にしていただくことになります。

今、働いて下さっている方も業界未経験ですが、
一生懸命に前向きに働いて下さっています。

新しい場所で働くことはとても不安だと思いますが、

それはどの方も最初があります。

みんなでよりいい医院になるように
努力を続けています。

ご興味がある方はご連絡お待ちしております。
お電話の方は
06-6968-8241まで
メールでのお問い合わせは
shigino@b.email.ne.jp
までお願いします。

舩戸
 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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