院内セミナー
2022年6月9日
先週末のミーティングの時間を用いて、
新人の方を対象に在り方教育の時間をとらせていただきました。
医院の研修では業務として行うことのやり方を習うことはもちろんですが、それと同じくらいまたはそれ以上に
どんな気持ちで業務に取り組むかという在り方教育は大切になります。
心のコップが上向きでないといい姿勢で業務を行うことが決してできないからです。しぎの歯科のスタッフとして衛生士業務、事務業務、ドクター業務、アシスタント業務・・・・個人個人する業務はありますが
自分自身はいつか寂しいですが、スタッフがしぎの歯科を卒業した時にしぎの歯科にいて良かったと思えるように、自分なりにスタッフに大事な事を伝えています。
ずっと働いてもらうのが本来の理想です。しかし出会いもあれば別れもあるように
必ずしも一度入社した社員がずっと働くわけではありません。
転職・引っ越し・出産・・・など、ある中
将来に活かせるような時間を過ごして欲しいと心の底から感じています。
この事が業務に繋がるのか??ではなく人としても成長してもらいたいからです。
そして伝えることにより自分自身の姿勢も背筋を立たせるきっかけともなっています。
物と情報に溢れた時代に、残るのはきっと心の豊かさではないかと自分は信じて、今日も伝えていこうと思います。。