目標と目的
2009年12月6日
最近読んだ『人生を変える。夢の設計図の描き方』という本でこのようなことが書かれていました。
方向を間違えることなく夢に向かって歩むためには、
『目的』にフォーカスすることがとても大切です。
夢を追いかけている途中、自分がどこに向かって進めばいいのか
分からなくなったら、自分の『目的』が何だったかをもう一度思い出してみてください。
その時に大事なのは『目標』と『目的』を混同しないこと。『目標』というのは数字に置き換えられて達成
していけるマイルストーン、そして、『目的』というのは追求するものであり、
どこまでいっても達成できないビジョンのようなものです。
この文章を読んだとき、自分が少し、疲れていたり、苦しいときは、目標と目的が混同し
不明確なことが多いなとあらためて感じました。
特にぱっと目標が定まると、無我夢中で突っ走る傾向があるので、
何のために、そもそもその目的は何だっただろうか?
常に頭に入れて行動していく必要性を感じました。
診療においては、自分のモットーである
来院者の方の笑顔と安心感そして我々スタッフの笑顔とやりがいに溢れる空間を日々目指して、お口の健康と共に心の豊かさを与える人でいたい。
家庭においては、
家族あっての仕事であり、趣味や、健康、経済、学習このバランスを常に保つ必要性を
再度文章に書きながら再認識しています。
ミーティングでもこの話しをしながら、チームメンバーの方にあらためて伝えました。
働くスタッフ一人一人、自分の中にある頑張りたいという気持ちや成長したいという気持ちを仕事を通して、もってもらうことと、その環境作りが、今の自分に対する仕事のひとつであり、
その目的があっての医院作りを目指して頑張っていきたいと思う今日この頃でした。