命という時間
2008年11月10日
先週のお休みの日に
久しぶりに映画を見に行ってきました。
映画は『P.S.アイラブユー』
若くして、なくなった旦那さんが生前に書き記した、10通の手紙が奥さんに届き、
少しずつ悲しみから立ち直るサポートをしていく内容でした。
生きていくということは、ある意味では、自分の命の時間が過ごしていくことでもあります。
自分自身、命の尊さをはじめて意識したのは、13歳の時の祖父の死がきっかけです。
いつも、かわいがってくれた祖父が突然亡くなる、まだ、子供だった自分は、ただただ何日も泣き続けたのを
覚えています。
うちの母も、今でも、
『兄弟どんなときも仲良くしなさい』
『早く起きることの大切さ』
『学ぶことの大切さ』
父である祖父の言葉を大切に生きているのが話にでると、
命の尊さや、語り継がれることの大切さ、時間の大切さなどを感じます。
この映画の中で、こんな一節があります。
『僕は君の人生の全てだけど、君は、僕の人生の一部でしかない。』
自分自身の人生も始まっていますし、それは、家内、家族そして、出会う人の人生の一部なのかもしれません。
自分自身、多くの夢や目標を掲げるのが好きですが、
そこに進むのと共に、生きている時間が過ぎていっていること
多くの方の出会いやサポートがあっての今があることの感謝の気持ちがあふれてきました。
箱田忠昭さんの言葉に
タイムイズライフ=時は命なりあります。
与えられた命そして時間を自分自身、これからも感謝しながら、そしてどんなときにも前向きに、
大切な家族そして仲間、これから出会う多くの方々と共有しながら生きていきたいと思った今日この頃でした。
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