大切な時間
2007年12月20日
『しあわせはいつもじぶんのこころがきめる』
これは、相田みつをさんの言葉で自分が大好きで、大切にしている言葉です。
今日、なぜこの話しをするかと言うと、
先日、久しぶりに自宅でニュースを見ていると、タレントの風見しんごさんが、
交通事故での娘さんのえみるちゃんのことを、講演されているのを、見ました。
この中で、風見さんが語っているのは、
『日常の当たり前の、生活を過ごすことの幸せの尊さ』
です。
当たり前のように、いってらっしゃいと、言って、学校に元気に行き、ただいまと笑顔で帰宅をし、家族での団欒を過ごす当たり前の幸せの大切さを、風見さんの言葉から、何か熱いメッセージを受けた気がしました。
自分の夢や目標は、もちろん自分を日々、成長することには大切な因子です、しかし、その中で、日常の当たり前であって尊いものが、本当に多いと思っています。
家族はもちろん、友人、恋人、いろんなことが日々において当たり前になっていることもありますが、その中でそのことが、どんなに幸せなのことかと自分自身も思います。
それは職場や学校生活でもありきで、歯科の中でも、言えることがあると思います。
スタッフにおいても、いつもみんなで働いていることが当たり前、いつも診療に当たるのが当たり前。場合において、患者様も着ていただいて当たり前。
慣れてしまうことで、わかっているけど、何か一番大切なことを、何か鈍感になってしまうことって、自分にはなかったかなと、何か振り返るきっかけになりました。
このことは、当たり前過ぎて気づかないことが多いように思います。
もちろん、その中で仕事であり、いろんな状況があり、自分自身も、日々勉強の毎日ですが、毎日、日々元気に仕事が出来ることの幸せ、毎日、日々、院長先生、スタッフの方と共に過ごせる幸せ、毎日、来院者の方と一緒にお口の問題を解決できる幸せ、毎日、医院を越えて、技工所さん、歯科材料屋さん、宅配の業者の方、コンサルタントの皆さん、など多くの方々の支えで医院が成り立っていることの幸せ。
当たり前のことが、いかに尊いか、このニュースから感じることができました。
この毎日の当たり前のことがいかに尊いか、そして、どんなに素晴しいことか、そう思うと感謝の気持ちがより強くなり、その上での、夢や目標のような気がします。
自分自身もまだまだ、未熟なことばかりですが、日々その気持ちを大切に、一日一日を、より大切に、毎日を過ごしていきたいと思った今日この頃でした。
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