もし子供が・・・
2007年12月14日
最近読んでいる本で素敵な文章を見つけました。
1953年 ドロシー・ロー・ノルトさんの言葉
もし子供が、批判ばかり受けて育ったなら、誰にでも批判するようになります。
もし子供が、敵対する心に囲まれて育ったなら、誰とでも戦うようになります。
もし子供が、みじめな思いをして育ったなら、恥ずかしがり屋さんになります。
もし子供が、心の広い人に育ったなら、がまん強くなります。
もし子供が、はげまされて育ったなら、自信をもつようになります。
もし子供が、しっかり守られて育ったなら、人を信頼する心をもつようになります。
もし子供が、認められながら育ったなら、自分を好きになります。
もし子供が、公平な心の中で育ったなら、正義感を持ちます。
もし子供が、褒められて育ったらなら、感謝することを覚えます。
そして、もし子供が、なごやかで、和気あいあいとした中で、育ったなら、この世界はいいところだな、と思うようになります。
この言葉は子供に焦点をあてた言葉ですが、
子供の部分を大人に変え、育ったを過ごしたに変えて読むと大人にも十分当てはまるなと思います。
当たり前ですが100人いれば100人の人生があり、その中で過ごした中で経験したことに基づいた考えがあると思います。
その中で、自分にとってどんな気持ちで過ごすかは、その人自身であると同時に、子供も含めて、接する人にどんな思いを与えることになるのか、そう思うと自分自身の背筋も自然に伸びる気持ちになりました。
どんな人でも、プラスの気持ちも、マイナスの気持ちも感じることはありますが、過去の経験をプラスに変えれるようにすることが、自分の自己成長になるのかな、とこの文章に出会えて思いました。
これからも、素晴しい本から、素晴しい文章に出会い、新たな気づきを得たいと思った今日この頃でした。
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