ビジョンの大切さ
2007年10月27日
先週の土曜日、経営塾アドバンスコースに院長先生と参加させていただきました。
アドバンスは、半年ぶりで、チームの人に会うのも久しぶりでしたが、お昼に半年の成果を報告すると全国で、一生懸命頑張っているのを聞いて、パワーをもらいました。
今回のゲスト講師は、去年見学させていただいた仙台市でご開業されている笠原一規先生でした。
笠原先生は、現在広域医療法人青葉会の理事長として、5つの分院を設立され医院運営をされております。
自分は、去年本院を見学されており、託児所を併設されていたり、家族で一緒に入っても大丈夫なファミリール-ム、小さいお子さんをお連れのお母様でも安心して治療を受けられる医院作りに本当に勉強になりました。
今回の先生のご講演で思ったのは、ビジョンの大切さです。
先生は、40歳でまず第一の目標を設定されており、そのためには、どう行動していくのかを、自分の設定を日付けをつけて行動されていること。
これは、前のブログでも書いた渡邊美樹さんお話しとも重なることがとても多い内容で、実際に細かいスケジュールまで落とし込んで毎日を生活されている先生の行動力がまず励みにもなり、自分自身の行動力にも刺激になりました。
今の先生を作る原点となってお話があり、それは保母さんだった笠原先生のお母様が、働くことを通して、自分の生きる姿を先生に示していたこと、そしてその中から、多くの人とのつながりを持って生きておられたかが原点であったと話されていた。
自分も、大学を卒業して、今社会人となり、働くことの大切さを本当に感じています。
そして、今の自分を育てていただいた両親そして、中学高校とお世話になった親戚である叔母、そして今の自分の人格形成をしてくれた友人、先輩、後輩、多くの恩師全ての人の顔がその話を聞くことで、溢れてきました。
出会いは、まさに人生を変えるといいますが、自分も今までその連続の中で生きているような気がしています。
これからも、多くの人と素晴しい出会いがあり、多くのことを学び続けることに感謝して、そして今の自分にもできる事を、精一杯して毎日を過ごしたいなと思った今日この頃でした。
笠原先生とベーシックの講師であった茨木市でご開業の西尾先生と一緒に写真をとっていただき、大切な1枚になりました。
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