TIME IS LIFE
2007年10月18日
去年読ませていただいた、本で一番自分の中で印象に残っているのが、実はこの本です。
居食屋ワタミの社長である、渡邊美樹さんの本で、『夢に日付けを』です。去年のブログでもあまりの素晴しい内容に、感動してその文章を6つの柱で目標を決める内容で書いた記憶があります。
渡邊さんは24歳で独立する日付けをつけそのために、どうすればいいかを、1年1年、1ヶ月の過ごし方を、手帳の用いて、見事に達成している方です。
自分も、この本を読んで、人生の目標を、仕事、学習、趣味、財産、家庭、健康、の6つの柱で考えるようになったり、その日にすることをピックアップし、出来たことを、赤く塗りつぶし、達成すること、気づいたことをメモし、そのことを実践する日付けをつけることなどをこの本から、学び、大切な時間を過ごす中で、とても多くの気づきをもらった本です。
まだまだ、渡邊さんのようには、いかないことも多いですが、最近読み返している本です。とうとう今年の手帳は、渡邊さんが作製の監修をした手帳を先々週購入し、是非つかいこなして、来年1年をより、大切な時間を過ごしていきたいなと思います。
具体的には、5年後の目標をたてて、そのためにはこの1年どう過ごせばいいのか、そしたら1ヶ月の過ごし方は、そしたら、次の週は、では明日は、と予定からのアプローチするボトムアップ法と、夢からのアプローチのブレイクダウン法を見事に兼ね備えて考える素晴しい手帳方法です。特に自分は、ブレイクダウンの考えが強いので、毎日を振り返る、気づきメモや、日記を書き、その日を振り返る大切さを痛感します。
渡邊さんの夢は、世界共通の教科書を作ること。今も、外食産業、教育、介護、農業、そして、カンボジアでの、学校の寄贈活動など、多くの夢を目標に変え、日付けをつけるスタイルに本当に感動します。近いうちに、直接お会いして、直にそのオーラとお話しを聴けることが、自分の目標で、その日付けをつかたいと思います。
時間の過ごし方に、悩まれている方で、もし、ご興味のある方は是非読んでいただければ、新たな視点が見付かると思います。
『落ちたリンゴを売れ』という本の著者、箱田忠昭さんのCDでこんなことを言ってました。『よくTIME IS MONEY というけど、 実は TIME IS LIFEである』
自分が過ごしているこの瞬間瞬間が、自分の命の流れである。その時間は平等で、どう過ごすかは自分で決めなければなりません。自分も試行錯誤ですが、毎日毎日の時間をより大切に、日々感謝して、毎日をこの手帳と一緒に過ごしたいなと思った今日この頃でした。
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