歯科診療所評価機構主催セミナー パート2
2007年6月10日
後半の、パネルディスカッションでは来院者の方々にわかりやすい医院作り、歯科の第三者評価の必要性についての、
シンポジウム形式で行われました。
シンポジストは朝田先生、昇先生、日野 佳恵子先生〈株式会社ハーストーリー 代表)、寄田幸司先生、そして院長先生の5名です。
来院者の方々が歯科医院を選択する際、どうしてもわかりにくく、基準がないことに不安であることに対して、医院サイドで行われることや、今後のどのようなことが必要か?医院サイドのお話しと来院者サイドのお話しを通して、活発な意見交換が行われました。
歯科医院でもカウンセリングなどを通して、今の現状の説明をすることが以前にくらべ増えてきており、以前より来院者の方が医院に来院されて、医院の違いがあると感じていることや、第3者評価を行うことで、医院側も今の医院の現状を客観的に把握することができ、今後の歯科医院のあり方を、みんなで考えることができました。
医院側と来院される方々と語れる機会は意外になく、来院される人たちの本音を、新たな視点で聴くことができ、大変勉強になりました。
今後も、来院者サイドも医院サイドもストレスがなく、この医院を選んでよかったと思われる医院作りを、院長先生、チームメンバーと一緒に頑張っていきたいと思った今日この頃でした。
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