笑うことの大切さ 歯科診療所評価機構主催のセミナーパート1
2007年6月8日
少し前になりましたが、5月26日に、NPO法人、歯科診療所評価機構主催のセミナーに参加させていただきました。
テーマは「歯と健康、そして生命」サブテーマは「賢い患者として、歯医者さんを選ぶ」です。いわえる我々、医療従事者の方々ではなく、医院に来院される方々となる方々対象のセミナーでした。
歯と全身の関連について、朝田浩司先生のお話しがあり、その後、基調講演として、笑いと健康の研究の第一人者である、昇幹夫先生の講演を聞かせていただきました。
健康指導を行う中で、いかに日常生活に笑いのある、心にゆとりのある生活をするかが、体の免疫能力の向上につながるか、おもしろおかしく非常にわかりやすいお話であっというまの1時間でした。
生活習慣病であるガンの原因が、ライフスタイル(不規則な生活、働きすぎ、疲労)、食事(肉食と白米、欧米型の食事)、心のもち方(ストレス、生きがいの喪失)この順でピラミッドを形成されており、まずストレスの軽減をすることがまず大切で、それができたうえでの、ライフスタイル、食事の改善であるとおっしゃっていました。
昨日の坂井歯科の朝礼で、こんな話を話し合いました。
『笑顔でいるとまわりは笑顔になりますが、怒っていたり、悲しい顔は、周りも悲しい気持ちや、嫌な気持ちってうつっちゃうよね。』
『そしたら、自分たち笑顔を意識して、忙しくてしんどそうなスタッフの人がいれば、笑顔をしていこう』
毎日の、クレドから一日の目標にするなかでも、笑顔の大切さを感じました。
昇先生の話を聞いて、今後の自分自身のライフスタイルがよりよくなるヒントをいただき、これからも日々笑顔、日々笑える気持ちをもって毎日を過ごそうと思った今日この頃でした。
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