アンチエイジング歯科学会 振り返りパート1
2007年5月13日
12日、13日と大阪国際会議場で開催されたアンチエイジング歯科学会に参加させていただきました。
12日、去年、川辺セミナーで、一度講演を聞かせていただいた
宝田恭子先生のご講演に行かせていただきました。
宝田先生のご講演では、歯の健康はもちろんのこと、歯肉年齢をいかに意識して、日常生活を送ることができるか、
その中で心がけることを、先生自身が実践されていることはもちろん、多くの臨床データを示しながら、貴重なお話しをきくことができました。
歯肉の不調に対して一番に考えられるのは、口腔ケアが不十分であること、そして細胞の代謝に重要な関わりがある睡眠の重要性を問われていました。
去年、宝田先生の講演で更年期障害で悩まれている来院者のお話しがあり、我々男性歯科医師ができることは何ですか?と質問させていただき、先生から
『身内の方を意識しながら、まず気にかけてあげることが大切ですよ。』
とアドバイスしていただきました。自分自身、それ以降、意識しながら診療にあたっています。
今日も宝田先生の熱い気持ちや、データにもとづいた新たな試みへのチャレンジ精神に自分自身、今日もたくさんの気づきと刺激をもらいました。これからも、今、自分にできることを日々、頑張っていきたいと思った今日この頃でした。
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