78%で、最高!
2007年2月12日
この本は、斉藤一人さんという方が書かれた本で、今日読んだ本です。
その中で、『78対22の法則(別名 ユダヤの法則)』のことを、述べられていて、
著者は、こう述べています。
人は、誰でも、何かしようとするときは、完璧を期します。
ところが、やってみると100%完璧にはいかない。
78%で人間は最高。
たとえ完璧主義者で、あっても、100%はできません。人間は完璧はないんです。
そして、できなかった22%をチェックして、次回に改良する。これを繰り返していけば、人はよくなるんです。』
自分は、この一文を読んで、去年このブログにも書いた、神田昌典さんの『非常識な成功法則』という本に書いていた一文を思い出しました。
神田さんも完璧を目指さない、完璧を目指すと、必ずひずみが来て、自分も無理をし、その周りの人にも、押し付けてしまい、結局いい方向にいかないと述べていました。
自分自身、目標を持って、前向きに努力していくことは、もちろんですが、人間のやることに、ある程度の許容性を認めてあげ、そして、そこをどう改善するかを、また考えていく、この考えが、すごく、自分にあっているなと思っています。
また、斉藤さんは、このトピックをこう締めくくっています。
『限りなく完璧を目指すけれど、完璧になれない。だからこそ、退屈しなくて済む。
人生って楽しいです。不完全主義っていいでしょ。完璧ではない者同士、何とか完璧に近づいていこうとして生きる。これで十分なんです。
お互い頑張っているね
といえたらハッピィーです』
最近、自分自身、もともとそんな器用な人間でなく、本当に今まで、出会いに恵まれ、今の自分がいます。
その中で、多くの事を学び、何事も78%を目指し、出来なかった22%の改善を行っていきたい。よりと強く思いました。
しかし、78%を超えることはないということが、わかりました。というのは、その出来なかった22%の改善をすることで、目標の設定があがるということに。
そう思うことで、自己満足せず、日々前向きに、進んでいけるような気がしてワクワクした今日この頃でした。
自分自身、最近思うのは、皆物の見方、考え方は、違えど、同じように悩むこともあるんじゃないかと
自分自身、人にどうこうまだまだ、言える立場では、ないですが、もし、自分と同じようなことで、悩んでいることがあれば、自分なりに、伝えたいなと思うようになりました。
それは、今まで、たくさんの人から、自分も、教えていただき、自分がいます。もし、そんな機会があれば、自分も、少しずつ、そのお手伝いをしたいと思います。
もちろん、前に進むのは、自分自身で、少し、背中を押すようなことになればと思っています。(ヘルスプロモーションと同じ考えかもしれません)
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