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Q&A④ 妊娠して虫歯が増えたような感じがするのですが?

2016年2月16日

妊娠中は口腔清掃が不十分になりやすいです.それに加え,食事も一度に食べれないので

そうしても間食の回数も増えてしまい.お口の中の環境は悪化しがちです.さらに,唾液の分泌も低下

してむし歯菌のだす酸を中和し(緩衝作用といいます)洗い流す(自浄作用といいます)働きが悪くなるので,

むし歯に非常になりやすい時期と言えます.そこで予防策ですが,食後のうがいや寝る前の丁寧な歯磨き,さらにフッ素やキシリトールなども有効であると言えます.また,妊娠したことをきっかけに,歯科医院で

お口の検診を受けるようにしてみてください.

 

 

Q&A ① つわりで歯磨きが十分にできません.何かいい方法はありますか?

2016年1月13日

つわりのときは歯磨きが非常につらいと察します.でも,それで磨きにくい状況がつづき,歯をみがかなっかたり,いい加減な歯磨きをしていると,虫歯ができやすくなるだけでなく,歯肉が腫れ出血しやすくなります.

つわりのときは以下のように自分自身で歯磨きを工夫し,できるだけお口の中を清潔に保つように努力をしましょう.

 

・体調のいい時間帯に磨く(朝,寝る前,食後などにこだわらないでも大丈夫です)

・ぶくぶくうがいを十分に行う

・歯ブラシは小さめを選択する

・歯ブラシは小さく小刻みに動かす

・顔を下に向けて磨く

・匂いの強い,歯磨き剤を大量に使わない

・ながら磨きをしてみる.

 

 

 

噛むことの大切さ

2015年10月1日

約6年くらい

医院に来てくださってる患者さんが

 

最近おっしゃっていただいた言葉があります.

 

その方は80代後半で

 

元気に車で通っていただていますが

 

『先生,ええか,40代,50代まではちょっと痛みがあっても

我慢しながら歯医者にいくかいかんか思いながら通う人が多いけどな

ワシらぐらいになると,元気に美味しい食事をとることは寿命につながるや.

先生がやってることは,義歯を治すことやなくて,美味しく食事を食べて,

その人の寿命につながるんや.これからもよろしゅうたのむわ.そして,

そう思って,その年代の方の治療頑張ったって‼︎』

普段そんなにたくさんのことを話される方ではありませんでしたが

自分にかけてくださった言葉は,これからの歯科医師としての人生の中で

一生覚えている言葉になりました.

『生きることは,元気に口で食べれる事』

長く生きてこられた方だから,大きな重みがある言葉

歯周病の状況,歯の残存数,全身疾患の状態でなかなか,大きな処置ができない

などいろいろなリスクファクターがあり,治療もいろんな要因を踏まえて

治療する必要性があり,治療としてはベストだが,今までのお口の環境を急に変えることで

患者さんが求めるベストではないこともあります.

 

大事なのは一緒に話し合い,一緒に進む事だと思います.

 

大事なメッセージを心にとめて明日からも,日々の診療にあたりたいと思います.

 

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しぎの歯科新聞 vol24 記事 噛むことの効果

2015年4月22日

歯には様々な働きがありますが、

 

今回、院内新聞で噛むことの効果について、記事に

スタッフの方がしてくれましたのでご紹介させていただきます。

 

噛むことの効果

○味覚の発達

よく噛んで食材そのものの持ち味を味わいましょう。

○歯の病気を防ぐ

よく噛むと唾液がたくさん出て、口の中をくれいにします。細菌感染を防ぎ、虫歯、歯周病を防ぎます。

○ガンを防ぐ

唾液に含まれる酵素には、発ガン物質ん発ガン作用を消す働きがあります。

○肥満を防ぐ

よく噛むと脳にある満腹中枢が働いて、私たちは満腹を感じます。

○言葉の発音がはっきり歯並びがよく、口をはっきり開けて話すときれいな発音が出てきます。よく噛むと口のまわりの筋肉を使います。

○脳の発達

よく噛む運動は脳細胞の働きを活発化します。

○胃腸の働き促進する

よく噛むと消化酵素が出ますが、食べ物がきちんと粗食されないと胃腸障害や栄養の隔たりの原因となりがちです。偏食なく、なんでも食べることが、生活習慣病、予防には一番です。

 

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疾患の原因に目を向ける

2014年8月12日

我々

歯科医院での仕事は

お口の健康を保ち続けることですが、

 

その中で今、予防歯科が大切であることが言われているのは

 

今は言うまでもありません。

 

その中で、自分自身も大切にしているのは

 

 

 

 

対症療法から原因療法へ

いかに疾患をコントロールするかです。

 

例えば、

 

お口の3大疾患である。虫歯であると

 

虫歯になった=削って詰める→定期検診

 

という流れだけでなく。

 

なぜ、虫歯になったのか?

その歯にとって初めてなる虫歯なのか?

一度治療している所の再発なのか?

 

他に虫歯になっている部分はないか?(全体的な問題か、局所的な問題か?)

 

清掃性の問題は?(他の所も綺麗な状態であれば、清掃しにくい問題点はないか?)

生活習慣の問題(食生活、食べる時間、糖分の摂取頻度)

唾液の性状(唾液量の問題はないか?さらさら系かべとべと系か?)

歯並びの状況は清掃しやすい状況か?

頬粘膜の緊張が強くて汚れが溜まりやすい状況はないか?

など、もっともっとあげれば多くの事があげられます。

歯並びがわるくて、清掃状況もあまりよくなくても虫歯になりにくい人もいらっしゃいますし、

 

歯並びがよくても、唾液の問題で虫歯になりやすい人もいますし、

 

問題はそれぞれでも、カリエスリスクもそれぞれです。

 

それに応じて、歯の削除し、ウ蝕を除去した後の治療方法、材質なども

メリット、デメリットがでてきます。

 

自分自身も疾患、治療方法がなんでも同じにならないように、

 

これらの疾患の原因に目を向け、再度治療になりにくい予知性の高い治療を

目指しております。

予防歯科ブログ始めます

2014年7月29日

しぎの歯科が発信する予防に関するブログです。今後虫歯や歯周病の予防についての内容は『予防について』のカテゴリーにブログを更新していきます。

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