卒業式
2015年2月26日
先週の20日に長く
勤務していただきました藤永さんが退職されました。
法人から約7年間一緒に勤務させていただき
結婚をされるとのことで
今回、大阪を離れるということで卒業となりました。
7年間という時間は
彼女にとって
きっと大きな部分になったと考えますが
卒業の際に語ったことは
スタッフのこと、医院のこと
そんなことばかりで
いかに相手が喜んでもらうか
他喜力を大切にしていたかがわかる内容でした。
けっして、器用に物事をこなすほうではなかったと思います。
相手への思いやりも強いため、リーダーシップの取り方も
影で苦労し、どのようにすれば相手を傷つけずに、大事なメッセージが伝わるか
悩んでいた姿もみてきました。
先月の未来会議では最後に伝えたいメッセージが
最後の終礼での一人一人の中にメッセージとして伝わっていることを後ろからみていて
彼女の素晴らしいリーダーシップが
みんなに伝染していることを感じました。
先週には、みんなで企画して
サプライズ送別会も無事に終了し、
彼女への感謝の気持ち
そして、本当に忙しいなか
送別会の準備をしてくれた
スタッフのみんなへの感謝の気持ちがこみ上げ、
送別会の後ろの方で
ただただ嬉しい気持ちで
みんなの姿を見させていただきました。
昨日の面談でのあるスタッフの一言
『藤永さんだから、忙しくても心を込めて準備ができました』
いろんな考え方があると思いますが
人の価値は役職とかお金とか名誉とかでなく、そんなものを全部とっぱらって人の価値は別れ際に現れる
どんだけの方に惜しまれて
辞めていけるか
ではないかと自分は考えています。
それは、しんどい時も
楽しい時も
どれだけ相手を想いやる気持ちが
伝わるかだと思います。
大きな希望と夢をもって
卒業をする彼女の未来を心から応援しています。
本当にお疲れ様でした。そしてありがとう。