変わらないもの
2014年9月10日
8月のお盆あけに
長男と二人で映画を観てきました。
選択したのは話題だった『スタンドバイミー ドラえもん』
ドラえもんをふだん観ていない
5歳の長男には少し難しいかなと思いながら
二人で集中して見終わりました。
自分も含めて大人の方のうるうるする姿がちらほらと
自分も小さい頃
春のドラえもんの映画に両親に連れていってもらったことを思い出しながら
懐かしい気持ちと今、この年令で考えさせられる事が多い映画でした。
人それぞれですが、自分が感じたのは
人はそれぞれ弱さを持っていて、
年を重ねながら、弱さを見せれなくなったり、強くならざるおえなかったり、
いろんな形で成長という言葉と共に進んでいるのかなと思います。
人や、物にも頼り過ぎても
自分1人でもがむしゃらにするだけでも
話しをするだけでも
考えるだけでも
一つのことでは難しい
でも上手くいかない事が
次の上手くいく道しるべになる。
人はきっとどこか
その弱さを知っていて、
それを言えない状況で
戦っているのかもしれない。
年齢が変われば、きっと長男も
今は自分が隣にいますが、
また、立場が変わって
いろんな想いを感じ
進んで行くのかなと思いつつ
長男は単純に
『ドラえもんって面白いな』
と初めてのアニメに出会いにんまりでした。
世代を超えて
観れた映画
いい時間を過ごせました。