常に上を目指して
2014年6月18日
久しぶりの投稿です。
今月の初めに
所属しているスタディーグループ歯庵での
症例発表をさせていただきました。
去年より、治療をさせていただいている方で全顎的に治療が必要な方の
診断、治療計画、治療経過、考察をまとめて
発表させていただきました。
疾患が起こった時にまず考えること
なぜ、そうなったか?を推測し、その原因を考えた上で、治療をしていけるか
治療計画を確定す、進捗状況と難しい部分を多くの先生からアドバイスをいただきました。
人生90年の時代が到来し、
自分の歯をどのように残し、将来の歯の状況を未来を創っていくかは
我々、歯科医院と患者様の想いをまず、確認し、どちらかだけが一生懸命ではいけないですし、
いつも、ゴールと現在地を確認し、進んで行く事が大事だなーと感じています。
自分もいつも、ベストな治療を選択しているつもりですが、予測よりも予後が悪かったり
治癒が遅い場合もあります。
毎日、毎日の診療に日々精進しながら、日々前へ、そして上を目指して
治療にあたりたいと思います。
発表に関して、アドバイスをしていただきました先生方
座長の田中先生
ありがとうございました。