未来に伝える
2014年3月5日
少し前になりますが
所属する勉強会
歯庵の年末の講演で
中島康先生のお話をお聴きしました。
エビデンスにもとづく
インプラントを行う前の診断及び
骨、形態などの分類から事前にインプラント前のリスク管理、
また、治療後起こりうるインプラント周囲炎のトラブルシューティングなど
多義にわたる講演内容でしたが
多くの気づきをいただく機会となりました。
懇親会でお話させていただき
言われていたのは、
かっこいい講演じゃなく、いかに自分の経験を通じて
若い先生にいい治療をしていただく糧にしてほしいという
伝え、残したいというようなお言葉でした。
自分が治療させていただき、それをまた今後の若い先生にも伝えていく
ことは今後も歯科医療がより発展し、進歩していくことにおいては
義務であるし、自分もできることをしていきたいという想いになりました。
一歩一歩
目の前で治療させていただく患者様と悩みを解決し、
一緒に治療の予後を経過を診て行きながら
人生をこれからも歩んでいきたいと思った時間でした。