院長からのプレゼント 『鏡の法則』
2006年11月6日
先日、院長から、スタッフ全員に、本のプレゼントがありました。
本は、『鏡の法則』という題名で野口嘉則さんが書かれた本です。
内容は、お子様のいじめや、子育ての不安にさいなまれている、お母さんが主人公で、身近な両親のことや、だんなさんとの接し方から、子育ての影響を起こしていますよと、おもしろい切り口で、本が書かれています。
身近な人に、感謝や尊敬や許すことができない限り、自分も同じことで鏡のように、悩まされるという内容でした。本当に、多くの気付きや、人生で生きていく上で多くのヒントを、この本を通して、教えていただきました。
自分自身、多くのニュースや新聞を見ても、仕事や家族など、どんな場面でも人間関係が、絡んでいき、上手くいくもいかないも、かなりの割合を占めているなとつくずく感じます。何事もそうですが、このことは、一生勉強だなと強く思います。
この本で、野口さんは、こう述べています。
『人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気付かせてくれるために起こります。
そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。
あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて、大切なことを学べるから起こるのです』
本当にこの文面を読み、本当にそうだし、大切だなーと思います。
当然人間みんな完璧では、ありません。ロボットでは、ないから人間なわけです。
足が速い人もいれば、遅い人もいます。同じことをしても、うれしい人もいれば、嫌に思う人もいます。それは、当たり前で、それだから、個性になるし、うれしい事、楽しい事、悲しい事、前向きに思う事、励まされる事など多くの感情が生まれるのかなと思います。時には、よく思えないこと、素直になれないこともあると思います。
しかし、結局楽しく思うも、悲しく思うも、自分しだいで同じ与えられた時間を、過ごすのであれば、自分は、楽しい時間を選択していきたいなと思っています。以前参加した、9ステップというセミナーにおいても『答えは自分の中にある』と教えて頂きました。
自分は、『感謝すること、許すこと』を忘れずに、仕事も日常も、いかに日々、たくさんの人たちに助けていただいているかを思い、感謝することを忘れずに、日々、笑って、楽しく過ごしていきたいと再認識しました。今の自分がいるのは、出会った全ての人との関わりで、今の自分がいます。
そんな素敵な本をプレゼントして頂いた、院長に心から感謝して、明日から、エンジェルズのメンバーと励まし合いながら、頑張っていきたいと思います。
人気ブログランキングに登録してます。
クリックよろしくお願いします。