答えは自分の中にある
2006年9月25日
とても有名な本で、読まれたかたも多いと思います。
二人の小人と二匹のネズミが迷路の中をチーズを探していく物語で
『チーズ』とは私たちが人生で求めるもの、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定などの象徴。
『迷路』とはチーズを追い求める場所、つまり会社、地域社会、家庭、
を表し、性格の違う小人とネズミがチーズを求めていくストーリーなんですが、変化を認めることができないジレンマやこのままではいけない葛藤など、実に深く書かれてるなと、以前読んだ本なんですが、新たな気づきをもらったと思います。その中で
『早い時期に小さな変化に気がつけば、やがて訪れる大きな変化にうまく順応できる』と書かれています。
自分自身、一生勉強ですが目の前の変化をしっかり見極め、『答えは自分の中にある』ことを意識し、たずさわっていく人たちへの感謝と変化を楽しみながら、明日からも頑張ろうと思う今日このごろでした。