元気に生まれてくる赤ちゃんのためにも”予防”しましょう!
2019年8月16日
生まれてくる赤ちゃんに虫歯菌を移さないようにするには、
お母さんをはじめとするご家族のお口が清潔に保たれていることが重要です。
生まれたての赤ちゃんのお口には虫歯菌はいません。
出世後に周囲の人から虫歯菌をもらうのです。妊婦さんのお口の健康のためのみではなく、
お子さんの将来のお口の健康の為にも、お母さんの虫歯菌を減らしておくことがとても大事です。
しかし、においや味に敏感になる妊娠初期は、歯磨きが難しくなる方も多いので、
無理に1日3回がんばらなくても大丈夫です。
ゆったりできる体調のよい時間を選んで、1日1回丁寧に歯磨きをしましょう。
下を向いて、唾液が口の中にたまらないようにして磨くと、嘔吐感が刺激されにくく、磨きやすいです。
歯ブラシを奥まで入れるのがつらい場合は、ブラシのヘッドが小さいものに変えてみてください。
もしそれも難しい場合は、食後すぐに強めのぶくぶくうがいをしてください。
フッ素入り洗口液を使用すると効果的です。
キシリトールが配合されているガムも、赤ちゃんへの虫歯菌の感染を抑える効果が認められており、お勧めです!!