日々の学び
2025年5月29日
毎月、週末に勤務いただいているDrの方と
勉強会をしております。
最近は各ドクター1名に症例発表をしていただき、それに関してディスカッションをして
治療経過から学ぶことを多方面から話し合いをしています。
本日は
前歯部の補綴治療の経過
小児矯正の経過
上顎のマグネットデンチャーの症例の経過
と3症例の初診時、終診時、治療経過時
と発表いただきました。
自分たちが大事にしていることは
なぜそうなったか?(疾患はなぜ起こったか)
どうすればよくなるか(どうすれば問題を起こりにくく治せるか)
ということです。
疾患の原因を考え、その原因が残っていると
どんだけ治療しても
壊れてきたり、新しい問題が起こってくると考え、
その原因をできる限る推測しながら
年齢、骨格、顔貌、治療履歴などの相対的なことを
踏まえ
患者さんがどうしたいか?
をお聞きし、治療を提案することを
大切に
4人のドクターがいれば4人の見える視点がある利点を活かし、
でも、治療計画はどの先生でも医院
としての大切なことの基準を統一し
提案をできるようにこの時間を大切にしています。