低侵襲インプラントの学び
2025年5月27日
城東区にある歯科・歯医者のしぎの歯科の院長の舩戸です。
3月、4月と別府で行われた
『低侵襲インプラント治療を極める Liv Ope 実習 4日間コース』
に参加して参りました。
インプラント治療は昔は腫れる、時間がかかると言われた治療法でもありましたが
年々、患者さんの要望に沿って
できる限り腫れない、早く噛めるという
ことに関して、インプラント治療のプロトコールに関して
変化しています。
その中で抜歯をして
即時でインプラントを埋入する
中での勘所
ここ数年のトピックであるソケットシールドテクニックでの大事なことのアップデータもできました。
特に
上顎の大臼歯付近は上顎洞との近接があり、骨の薄いゾーンで
ソケットリフト、サイナスリフトの併用が
約、半分以上必要な部分でもありますが、
その中でできる限り低侵襲で行う方法
Densah burを用いたインプラン埋入方法について
深い学びを得ることができました。
それに沿った応用しやすい形態の
新しいインプラント機材の導入も決め、
今までインプラント治療で少し時間のかかる可能性がある方に関して
学ばせていただいたことを踏まえたご提案ができればと思います。
歯科大学を卒業して23年目を迎えますが
新しい情報、今までもこれからも大切なベーシックなこと
知れば知るほど学びは尽きません。
これからも学びながら、少しでも臨床に応用し、患者さんに還元できるように学びたいと思います。