うれしい出来事
2011年4月21日
今、医院ではよいはの日ということで、70歳以上の方で歯の残っている数が
20本以上残っている方に表彰状とささやかなプレゼントをお渡しさせていただいています。
そんな中、約6年近く、診させていただいている来院者の方から
「今まで、なかなか歯医者さんが合わなくて、苦労していたけど、ここの医院で長く
診ていただくことで、残せました。ありがとう』
との言葉。
自分自身も自分の治療が
その時の、診断、治療計画と共に
いかに長期に安定した予後を進む事ができるか
同じ疾患でも、年齢、生活習慣、噛み合わせの状態、来院頻度、お仕事との兼ね合い
なぜその疾患が起こったかの原因及びその原因除去
などによって、
まったく同じ治療計画になることは難しいなと感じるときがあります。
その場合、実際に長く診させていただいたありがたい言葉は
本当に本当にうれしい言葉となりました。
もちろん、今までも、予想よりも早く悪くなったケースや、実際にあの時の治療をその時にするべきだったか、経過をみるべきなのか悩むことはあります。
そんな中、お口の健康に関して、患者さんと一緒に歩める
この仕事のありがたく思います。
来年もお渡しできることを楽しみにしています。
本当におめでとうございます。
また、欠損の数が多いかたは、それだけ苦労をされていることが当然多く、治療も難しいケースになりやすいですが、
その中で、その治療が長い期間、お口の中で機能できるように
自己研鑽及び、全力で診療に大好きなスタッフと望みたいと思います。