伝える力
2009年9月11日
先日、ある患者様から、おしかりの言葉をいただきました。
スタッフの言った言葉が、
患者様を傷つけてしまった為です。
もちろん、本人はそのようなつもりで話していたわけではありません。
ただ、話すことと、伝える相手にとっては、自分自身が思わないような伝わり方をすることは、
自分自身も経験します。
今回の件で。改めて言葉の伝える重さと、そして、その伝え方の大切さを再認識させていただきました。
メラビアンの法則によると
話の内容などの言語情報が7%だけで、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合
という法則があります。
自分自身も歯科というすごく疾患で不安に思われて来られている来院者の方の気持ちをより感じ、
その思いに安心感をより与えれるような
伝え方に励みたいと思います。
経験を通して、より学び、次にいかして、繰り返さないことを
大切に、自分自身もスタッフと共に念頭においていきたいと思います。