日常の行動の大切さ ガネーシャのメッセージ
2008年1月5日
年末にかけて、この本を読み直しました。
水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』
ある青年サラリーマンの前に現れた神様のガネーシャが夢をかなえる方法を教えながら一緒に過ごしていく模様が描かれています。
関西弁で、行儀の悪いゾウですが、言っていることは、本当に自分の胸にも多くのメッセージをくれました。
その中でこんな文章があります。
変わりたい変わりたいと何度も思っていた青年がなかなか変われないと思っていたことに対して
きっかけさえあれば いつも、そう思っている。まだそのきっかけが僕には来ていないだけなんだ。・・・・でも、本当は『きっかけ』なんてたくさん転がっていて、恥ずかしい思いをしたり、嫌な思いをした時がそれだったのかもしれないけど、そのきっかけを、僕は今までずっと素通りしてきたんだ。だからこのままでは『きっかけ』なんて来ない。それが『きっかけ』であることを決めるのは、今この瞬間の僕なんだ。
ガネーシャがこう青年に言います。
幸ちゃんがな。松下の幸ちゃんがこんな言葉を残しとる。『全ての責任は自分にある』他人が起こす出来事、身の回りの環境で起こる出来事は全部自然の法則どおりに発生しとる。だとしたら、自分が望む結果を出すには、自分を変えるしかあらへん。だから『すべての責任は自分にある』なんや。自分も聞いたことあるやろ、『変えられるのは、自分だけだ』て言葉。これも全部同じことを言っとんのやで。でも本質的に理解しとるやつなんてほとんどおらへん。
どんなことも、結局は自分がどうするか、そう思い、どう行動するかあると、この考えを履き違えると、迷いがでてしまうことに対して、わかりやすく述べており、いい本に出会いました。
ガネーシャが教えてくれた言葉は今年の自分の行動目標にします。
そして、少しずつではあるしても、ガネーシャのようなサポートを行えるような人になりたいと思った今日この頃でした。
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