1年の筋目①
2015年4月1日
今日で、しぎの歯科の引き継がせていただき
1年が経ちました。
振り返ると
あっという間の1年でしたが、
毎日毎日を思い返すと
たくさんの出来事、思い出を思いかえします。
法人から勤務を考えると
6月で7年目を迎え、
本当にありがたい気持ちです。
何がありがたいかというと
来院される患者さんの
お口の状況を7年間経過を追わせていただけるということです。
歯科の治療は終わってからが勝負というか
その治療がいかに予知性をもって
長く、お口の中で機能し続けることができるかが
本当に大切と考えています。
といって、不安が残るからとどんどん歯を抜いたり、積極的治療するべきかは
患者さんの年齢、治療に通える状況なのか、全身疾患の有無
などにより、治療への介入は
同じような口腔内でも
治療の選択は変わってきます。
また、ベストだと思う治療を選択しても、
治療途中で状況が変わることもあるかもしれません。
その中で長く、お口の健康を維持する中で
どう、自分たちが関われるか
その結果を追うためには、長くおつきあいをしていける
定期的にお口を拝見できる関係を築かせていただくことだと
考えています。
その中で
一番長くおつきあいさせていただいてる患者さんでは
約9年近く
ありがたいという気持ちと
9年前
自分が施させていただいた
治療がベストの選択だったか
今の口腔内の状況と自問自答します。
自分としては長く
これからもお口の健康をお手伝いできる
医院を目指し
医院作りをしていきたいと思います。
②に続く