中野先生セミナーパート2
2008年4月22日
第2部の木下先生のセミナーは、
去年から、すごく会いたかった方で、本当に楽しんで聴かせていただきました。
木下先生は、元塾の講師でいらっしゃって、これまで多くの方を難関中学、高校に合格させたカリスマ講師で、現在はその経験をもとに教育現場の先生や会社の経営者、スタッフへの講演と幅広く、講演をされて、多くの方に新たな気付きを与えられている先生です。
先生のお話の中で、まずはじめにこんな言葉がありました。
幸せとは何か?
人間は自分で自分のことを見えない動物で、約20年目の日航ジャンボジェット機の墜落事故の際、多くの方の家族の方へのメッセージが残されていたことを言われて、自分自身何か、はっとした気持ちになりました。
この普段考えているようで、考えれていない幸せをどのようにとらえるか?
これは自分自身日々、思い、感じることがあります。
その話しを聴きながら、以前読んだ、本田健さんの著書である『ユダヤ人大富豪の教え2』の中で出てくるメンターであるホフマンという方の言葉にこのようなメッセージを思い出しました。
『しかし、人生がこんなにもあっという間の出来事だったとは、驚くほどだね。
唯一後悔している点があるとすれば、
もっとそれぞれの時を楽しんでおいたらよかったということだろう。
人生のどん底にあった時、お金に困った時、とてもこんないい未来を想像できなかった。人生にもっと信頼をおけていたなら、苦しいときも、もっと楽だっただろう。もちろんそんな余裕がないから苦しむだがね。』
という文章があります。
この文章を読むと、自分自身、どうしても、フルスピードで、過ごす中で、より明日へ明日でと思いが強く、毎日の生活をおろそかにしていなかったか、と少し反省を感じたのを覚えています。
日々の生活のどんな時も、受け入れ、そのことに対して、楽しむ余裕、明日ばかりを見るのでなく、毎日を過ごす中で、日々を感謝する大切さを再認識しました。
木下先生が言われたのは、人を感動させる力(パラダイムシフト)をいかに考え、構築するか、
これは、人によっても、伝える方においてもきっと変わると思いますが、その人へ温かい気持ちをしっかり持ち続けることの大切さを木下先生の温かい言葉から学ばせていただきました。
感動をすることを素直に感じれる心を持ち続けること、そして、人への感謝と笑顔をを伝える気持ちと言葉と少しのアイデアとひらめきをこれからも、大切に、過ごしたいなと思った今日この頃でした。
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