歯科界のディズニーランドを目指して
2006年10月19日
彼は、高校時代に、ディズニーランドでアルバイトを始め、毎日多くのゲストが訪れる、ディズニーランドで、ゲストが、いかに快適で、安全、そして感動を与えることができるかを多くのスタッフ、リーダーを通して、社会人としての常識、組織の枠組み、教育の基本などをご自身の経験を通して、述べられています。
主にスタッフ教育のことが多く記述されてるのですが、このことに関しては、非常に難しい側面が、あるのかなーと思っています。
というのは、
あまりにも、組織を大切にすると、個性が当然うすれていき、ゲストに対して、機械的なやりとりになりますし、
その人個人の個性を優先すると、組織とは、別に違う問題がでてくると思います。
感動を引き起こすには、ホスピタリティ-が不可欠です。我々の医院でも、患者様へのきくばりや喜んでいただける自発的な行動や発言を目にすると、うれしくもあり、本当に安心することが多々あります。
以前のブログにも書きましたが、リッツカールトンホテルの著書で有名な林田正光さんは、こう述べています。
『ホスピタリティ-を身につけるには、試行錯誤を経て自分流を見つけることが必要である』
また、感動のサービスとは、『マニュアル』プラス『心くばり』から生まれると述べています。
自分流を身につけるまでの、教育こそが、これから重要なのは、まちがいありません。
マニュアルばかりになると、個性が落ち、個性が出すぎると、マニュアルの意味がなくなってしまいます。
自分自身としては、本当に大切なことをしっかり認識し、自分に自信をもつことが一番、近道なのではないかと考えてます。
自分自身、個人個人の人それぞれもっている、長所の種を早く、見つけてあげ、上手に水をあげて、きれいな花を咲かせてあげれる人になりたいなと思います。
自分も、今まで、不器用で、緊張しーだった自分の種を、上手に、厳しくそして大切に育てていただいた師匠がいます。今でも、離れていますが、たまに会えるのが本当に楽しみです。これからも、その方には自分の新しい種を、しっかりと、大きく育てれているかみていただきたいと思いますし、今でも本当に感謝でいっぱいです。自分自身が、今度は、その役目を少しでも、できる番として努力して、いきたいと思います。
そのためには、歯科での職種じたいに、自信とやりがいそして、夢が広がるような何かが必要だと考えます。そのためには、なにが必要なのか、考えていこうと思います。
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