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予防歯科

将来に差が出る予防歯科

将来に差が出る予防歯科

歯の健康を保つため、定期的に歯のメンテナンスを行う予防歯科。毎日の歯ブラシでは取りきることのできない磨き残しや汚れ、バイオフィルム(菌の膜)を専用の器具を使ってキレイに取り除きます。

定期検診やPMTCという名前でご案内することも多い予防歯科ですが、定期的に受診されている方は、お口のトラブルの発生率が大幅に下がります。毎日の歯ブラシだけでは取りきれない汚れは虫歯や歯槽膿漏を進行させる原因となりますが、この原因を予防歯科でしっかり除去すると、多くの歯科疾患を防ぐことができます。

また、定期的に予防歯科を受診しているか否かで、将来残る歯の本数が違うとも言われています。最近では、歯周病菌が脳梗塞や心臓病の血栓に含まれていることも明らかになっていることから、健康寿命を促進するためにも定期的な歯のメンテナンスは欠かせません。

80歳では、平均何本の歯が残っていると思いますか?

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右のグラフは、メンテナンスを定期的に受けている方と受けていない方の歯の平均残存本数を比較した結果です。

メンテナンス習慣のない方は、多くの方が40代〜50代で歯の健康を大きく損ないはじめていることがわかりますが、メンテナンスを受ける習慣のある方は、80歳を超えても、平均で20本以上の残存があることがわかります。

大人と子供で異なる予防歯科

予防歯科と一口に言っても、大人と子供では観点が異なります。

もちろん、健康なお口を維持する目的には違いはありませんが、大人の予防歯科の場合、歯石や歯垢の除去によって虫歯や歯周病(歯茎が腫れ、骨が下がる病気)を予防することが主となり、子供の場合には、正しいブラッシングやフッ素の塗布などによる虫歯や歯肉炎(歯茎が腫れる病気)の予防が中心となります。

_DFR0422自分で取ることのできない汚れは、歯の健康を確実に損わせます。どなたにも必要な予防歯科を始める最適なタイミングは「今すぐ!」です。

とくに子供さんがいらっしゃる方は、親御さんが良い習慣をつくって、子供さんに伝えてあげることが大切です。

予防歯科は歯周病治療にもつながります

予防歯科で行うプロのクリーニングは、虫歯や歯周病の予防に効果があることはもちろんですが、歯周病の治療も、実はプロのクリーニングが中心です。

先のとおり、30歳以降で歯周病と診断される人はおよそ80%にのぼります。すなわち、予防歯科をしっかりと受診することで、多くの方が気づかないうちになってしまう歯周病の治療にも繋がります。

毎日のブラッシングでは取りきれない汚れを専用の器具を用いてしっかりと取り除き、お口の中の細菌を減少させ、歯の表面に汚れが付かない維持管理を身につけていただく。そうすることで、口臭や歯茎の炎症は治まり、健康なお口を取り戻すことに繋がります。

「現在におけるベストなお口の状態をつくる」、それが予防歯科です。

ご自身で行うセルフメンテナンス

歯科医院で行うメンテナンスとともに大切な毎日のセルフメンテナンス。お口の中の環境は、バイ菌が繁殖するための最高の条件が揃っているため、少しでもお手入れをサボれば、お口の中はバイ菌で溢れかえり、歯や歯茎、歯槽骨などの大切なお口の器官を破壊してう結果に繋がりかねません。

唯一にして絶対のバイ菌撃退法は、毎食後の歯磨きと数ヶ月ごとに歯科医院で行う予防歯科でバイ菌を少なくすることです。大切な歯を守るために、ぜひ「毎日のお手入れガイド」に沿って、正しいセルフメンテナンスを習慣づけましょう。

毎日のお手入れガイド

①まずは正しいブラッシング(歯磨き)

sonic折り紙付きの歯垢除去能力、電動音波ブラシ

電動音波ブラシ「ソニッケア」は、非常に優れた洗浄力を有し、短時間で歯の汚れを綺麗に落としてくれるうえ、歯周ポケット内の洗浄には特に優れた効果を発揮します。

電動音波ブラシの歯垢除去能力は折り紙付きで、ほとんどの歯科関係者がこの商品を使ったことがあるくらいです。

②歯と歯の間のお掃除(デンタルフロス・歯間ブラシ) 

floss正しいブラッシングができたから、これでセルフメンテナンスはバッチリ!と思われたかもしれませんが、ブラッシングだけでは歯と歯の間の汚れをしっかりと取ることができません。一説では、歯と歯の隙間には、汚れの40%が溜まると言われています。

そこで登場するのがデンタルフロスや歯間ブラシ。これらを使って、しっかりと歯と歯の間の汚れを取り除きましょう。また、使い終わった後のフロスや歯間ブラシの臭いをかいでみると、必ず次も使いたくなると思います(それぐらいきつい臭いがする場合が多いのです)。

■ デンタルフロス、歯間ブラシは患者さんに合ったものを!

歯の隙間はひとりひとり間隔が異なります。これに応じて、デンタルフロスや歯間ブラシはいくつかの種類が設けられています。

せっかく歯と歯の間のお掃除に取り組んでも、間違ったサイズでは最大限の効果を発揮できないため、診療や検診時に歯科衛生士がお勧めしたサイズを使用されることをお勧めします。

③ここまですればバッチリ!
DFR05981bタクトブラシ

毛先が小さいタクトブラシは、歯の奥や裏側など普通の歯ブラシでは磨きにくい細かな箇所も磨きやすくなります。大人はもちろん、妊娠中の方や、子供さんの仕上げ磨きにもお使いいただけます。

_DFR0564コンクール

適量で薄めてうがいをすることで、お口のネバネバの発生を抑制することができます。口臭を抑える効果や歯周病を軽減させ炎症を抑える効果など、コンクールは広くお勧めすることができるお口のお掃除グッズです。

_T4A8978染め出し液・ジェル

ブラッシング後に染め出し液・ジェルを使うことで、磨き残した場所に色が付き、汚れが落ちていない場所が一目でわかります。

毎日までお使いいただく必要はありませんが、時折ご使用いただくことで、ご自身の歯磨きの癖や、磨き足りない場所を把握することができます。また、子供さんの歯ブラシ練習の際にもお使いいただけます。

メンテナンスによって歯のトラブルから完全に無縁になるわけではありませんが、多くのトラブルを未然に防ぎ、健康な歯の維持に繋がります。

いつまでも健康な歯を保つことは、それだけで何十万円、何百万円の価値があるはずです。もちろん、全身の健康にも繋がります。

だからこそ、プロのクリーニングと毎日のセルフメンテナンスをしっかりと行い、虫歯や歯周病のリスクを少しでも減らしていきましょう。

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