気になる口臭の原因は何?
2019年12月28日
口臭には種類があります。
<<軽い・一時的な口臭>>
・生理的口臭
→これは健康な方でも認める口臭。たとえば、朝起きた時のもわっとしたお口のにおいが気になったことがあるかたは多くいらっしゃると思います。これは生理的口臭の一種です。こういった口臭は歯ブラシや洗口などで解消されます。
・食べ物などによる口臭
→摂取したものの成分が一時的に口臭としてでてくるもの。にんにく食べたから、息がくさく感じる・・・こういったものです。これは一時的なもので消化が進むと改善していきます。
<<不快感が強い口臭>>
・からだ(胃腸・肝臓など)の病気が原因の口臭
→内臓疾患によって出来た物質が肺を通じて呼気からにおうもの。例えば糖尿病であれば甘酸っぱいにおい、消化不良などをおこしていれば腐ったようなにおい、肝機能が低下していればアンモニア臭などを発するといわれています。
・歯周病など口腔内の病気が原因の口臭
→不快感の強い臭い。だいたい30代以上の方が悩まれることが多いです。臭いをとるためには歯周病の治療を行わなければ治りません
歯周病が原因の口臭は歯科治療やセルフケアで治せることがほとんどです。気になることがあればご気軽にご相談ください。
何歳から歯医者に行っていいの?
2019年12月21日
歯ブラシをしたいけれど嫌がってできない、きちんと磨けていないから虫歯にならないか心配、歯磨き粉はいつからつかえばいいの・・・?など日々多くの親御様からお子様のお口の中のお悩みをお聞きします。
またお子様のお口の中が不安でも、何歳になれば歯医者に行っていいんだろうと悩んでいらっしゃる方もいると思います。しぎの歯科では歯の生えたての赤ちゃんにも数カ月おきに定期健診で多く通っていただいています。
お子様のお口の中のご不安・お悩みなどあれば年齢に関係なくご気軽にお立ち寄りください。
変わらないもの
2019年12月16日
先日の休みに
子供と、映画に
行きました。
ルパン3世を久しぶりに見ましたが
自分も小さい頃から
見ているアニメを親子二代で見ることに
考え深いものがありました。
自分が小さい頃の
映画館は今のようにたくさん会場がなく
2つくらいで
舞台があり
始まると、カーテンが開くような記憶が残ってます。
まだ昭和の時代を感じますが、
小さいお子さんは
舞台の袖にすわり
見ていても怒られず、入れ替え制でなかったので、途中から見ても2回目の上映を見てもよかったのを思い出します。
デジタル化が進み
たくさんのチャンネルが、テレビもあり
ネット配信
YouTubeなど動画が気軽に見れる時代に
なってますが
映画館でみる感覚
自分が小さいころに
親に連れて行ってもらった記憶のように
変わりゆくものと
変わらないものを感じながら
楽しんでまた、見にいきたいとおもう。
子供の歯ぎしりについて
2019年12月14日
最近、お子様が夜間に歯が折れるような歯ぎしりをしていて心配だとよく相談を受けます。
歯ぎしりは基本的に生理的なものが多く、多くのお子様がされます。歯ぎしりに関しては、ストレスであったり疲れであったり諸説ありますが、子供の頃は生え代わりにより噛む場所が変わることが多く、その噛みあわせを歯ぎしりすることに探っていることが多いので、ある程度の磨り減りを認めたとしても経過を診ることが多いです。
ただし、重度に磨り減ったり、歯が欠けてしまったりすると虫歯の原因になることもあるので定期的な検診は心がけましょう。
切磋琢磨した仲間
2019年12月6日
少し前になりますが、
大学勤務時代の
同期の勉強会
兼
同窓会に参加してきました。
ありがたいことに
上司の教授にもご参加いただき、
懐かしい時間はあっというまに
過ぎていきましたが、
楽しい時間となりました。
自分の原点は
大学で三年間勉強させて
頂いた障害者歯科がベースになってます。
悪くならないように
治療からいかにメンテナンスに移行し
維持するか
歯ブラシが苦手な方にどう支援しながらサポートしていくか、
そんなベースは今開業させていただいてもベースになってます。
同期の3人でも久しぶりに再会し
ありがたい時間でした。
互いに今は、場所も違いますが一生の仲間にら恵まれ
本当に嬉しく思います。
来年の再会を楽しみに
精進したいと思います。
