本年もお世話になりました.
2017年12月28日
12月27日の診療をもちまして,2017年度の診療を終了しました.
今年も当院に来院していただいた患者さま,そして,一緒に働いていただくスタッフと共に毎日が日々学びの気持ちで,トライアンドエラー,そして日々改善の気持ちで過ごす中,多くの方々の支えのもとで1年を過ごすことができたことを心から感謝しております.
2018年度は1月5日(金曜日)からの診療となります.
来年度もどうぞ,よろしくお願いします.
急な痛みや腫れなどお困りのことがございましたら、恐れ入りますが
大阪府歯科医師会の休日夜間急患センターまでお問い合わせください.
http://www.oda.or.jp/medical.html
舩戸歯科医院 しぎの歯科
院長 舩戸 大
スタッフ一同
Q&A 骨粗鬆症の治療薬が歯科治療に影響しますか?
2017年12月7日
骨粗鬆症治療薬のBP剤は骨密度の低下を防ぐ重要なお薬ですが、抜歯などの傷をきっかけに顎の骨が壊死するという副作用をまれに起こします。
ですので、BP剤を服用している方は必ず申告し、どのくらいの期間服用しているかも教えてください。
薬の種類などが分からない場合は、お薬手帳を持参下さい。
BP剤を服用している方で、抜歯などの処置が必要になった場合には、処置を行える全身状態であるのか、また休薬などの必要性があるかなどを、処方を行った医師に確認させていただくことがあります。
そして、口の中に細菌が多く、歯周病などの感染が起きていると、骨にも感染が起きやすくなって、骨壊死のリスクが高くなってしまいます。
BP剤を服用している方は、普段からお口の清潔に気を付け、抜歯などの大きな治療が必要にならないように、定期的に歯科医院のメンテナンスを受けて予防をしましょう。