8月27日(水)及び、8月29日(金)午後よりは 院外研修参加のため、休診とさせていただきます。
2014年8月27日
8月27日(水)及び、8月29日(金)午後よりは 院外研修参加のため、休診とさせていただきます。
なお、振替で8月28日(木)は、診療させていただきます。
よりよい診療環境整備のため、
ご迷惑をおかけしますが、何卒、よろしくお願いします。
2014年8月27日
8月27日(水)及び、8月29日(金)午後よりは 院外研修参加のため、休診とさせていただきます。
なお、振替で8月28日(木)は、診療させていただきます。
よりよい診療環境整備のため、
ご迷惑をおかけしますが、何卒、よろしくお願いします。
2014年8月26日
24日の日曜日は
朝から、東京へ向かい、MID-G レギュラーコースに参加してまいりました。
東京もまだまだ残暑が厳しく、暑い一日でしたが
全国から約50名の院長先生が集まり、
医院マネジメントについて、学ぶ時間を共有しました。
歯科医院という場所は他の業界、会社組織でいうと、当然小さい組織になりますが
自分自身は小さくても強い組織
そして、同じ歯科業会、他業種と比較しても
働きやすい環境
成長を与えられる環境
共に人生を歩んで行ける環境と目指しています。
その中で全国で、大きな成果を出されている先生方のお話を聴きながら、
院長の想いをどう形にするのか
人材を人財にできる医院作りのヒントをたくさんいただきました。
人間が1人でできることはたかが知れています。
1人1人の力を、協力し、大きな力に変えれるように
そして、それが来て下さる患者さんのお口の健康に寄与できるように
メンバーと協力し進めていきたいと思います。
2014年8月20日
『先生、虫歯なんですが、そのくらい治療期間、回数がかかりますか?』
初診で来られた方がよくご質問されること内容の一つです。
その心理的背景には
何回も治療回数がかかり、面倒。
いっぺんに治療が進まない。
見通しがたちにくいなど
今までの我々
歯科医師の説明が不足またはわかりにくい状況が多く影響していると考えられます。
歯科医師としても出来るだけ早く、痛みを取ってあげたい、
治療回数も少なくしたい。
どのくらいで治療が終わるか提示したい。
想いは同じで。
その中で、回数や期間に大きな影響を及ぼすのが
虫歯の大きさ、深度、感染の状況です。
一般的によく言われている
ムシ歯の進行についてご説明させていただきます。
一般的にC0からC4と5つの分類があります。数字が大きい程
歯の中に深く進行していきます。
C0:歯の表面(エナメル質)が一時的に溶けている状態。歯の欠損は認めないため、あえて治療しなくても再石灰化という自己修復作用で、自然に治ってしまう可能性のある状態です。要観察歯とも言われ、学校の検診でも削らずに様子を診るという診断基準になっています。
C1:虫歯による歯の脱灰が歯の表面(エナメル質)にとどまったもの。症状として、まれに冷たいものがしみる程度でほとんど
無症状。治療法として白い樹脂などで穴を塞ぐ処置になります。
C2:虫歯による脱灰が象牙質まで進行したもの。症状として、歯がしみたり、ときどき痛みが出ることもあります。
治療法として、ウ蝕部分を削り、樹脂で埋める。範囲が広い場合、一度型を取ってから、金属やセラミックスなどを歯にいれる。
C3 歯髄炎:虫歯が進行して、歯髄(歯の神経)まで達しており、神経が生きている状況。症状として、冷たいもの、温かいものがしみたり、夜眠れないほどズキズキ強い痛みが出ます。治療法として、神経をとる処置を行い、状況に応じて、金属やセラミックスの被せものをおいれする。
C3 根尖性歯周炎:虫歯が進行して、歯髄(歯の神経)まで達しており。神経が死んでいる状況。症状として、噛んだら痛い。歯が浮いているような痛み。根の先の部分が腫れている感覚があります。治療法として、感染を起こした神経をとる処置を行い、根の炎症が収まった状況でお薬を充填し。状況に応じて、金属やセラミックスの被せものをお入れします。予後が悪い場合、抜歯となる場合もあります。
C4:虫歯が進行し、歯の頭の部分(歯冠部)が崩壊して根だけ残った状態。症状として、痛みはあまりなく、落ち着いていることが多い。治療法として基本的には歯の支えている骨よりも下にウ蝕を認めることから抜歯になります。(矯正、クラウンレングス、意図的再植などを用いて保存を試みる場合もあります)
虫歯の進行度によって、数字が大きくなればなるほど、治療期間、回数は多くなります。
虫歯が3本ありますと診断されてもC1とC3では、当然神経の処置を伴うため、C3の方が多く時間がかかることになります。
我々の仕事としては、まずは今後ウ蝕に再度罹患しないように、ウ蝕の原因が、清掃の問題なのか、歯の性状の問題なのか。不良な補綴物が原因なのか?食生活の問題点はないか?などの診断し、その上で
治療方法(材質、削除量)などを検討し、ご提案することになります。
最近では、昔にくらべ、接着セメントの性能が向上し、虫歯になるリスクはかなり減少しています。
(30後半以上の方はキャラメルなどを食べて、よく詰め物が外れることを経験されていると思いますが、ここ10年はかなり減っきていることを感じていると思います)
初めて、来院される患者様にとって、治療期間、回数に関して見通しを立てて治療に望みたいという気持ちは当然だと思います。
その中で、このウ蝕の進行状況に関しては、それぞれ、個人個人異なります。その中で、ウ蝕の進行状況、痛みの状況、見た目の優先度で考慮して治療をご提案させていただきます。
2014年8月19日
8月27日(水)及び、8月29日(金)午後よりは 院外研修参加のため、休診とさせていただきます。
なお、振替で8月28日(木)は、診療させていただきます。
よりよい診療環境整備のため、
ご迷惑をおかけしますが、何卒、よろしくお願いします。
8月25日(月)通常通り診療させていただきます。
8月26日(火)通常通り診療させていただきます。
8月27日(水)スタッフ勉強会のため、休診させていただきます。
8月28日(木)振替診療10時〜13時 14時〜18時30分
8月29日(金)午前診療(9時〜13時)午後より院内勉強会のため、休診させていただきます。
8月30日(土)通常通り診療させていただきます。
2014年8月19日
スポーツ用マウスガード
ボクシングや、ラグビーなどでテレビでも
拝見するスポーツ用マウスガードですが
基本的にはオーダーメードで
作るのが基本になります。
役割としては
以前は
歯の外傷予防がメインでしたが
歯の噛み合わせの観点から、
しっかり安定する事でより身体能力を向上に寄与できる役割もあることが最近の研究で明らかになってきました。
去年、第3回大阪歯科ドリームプランプレゼンテーションでプレゼンターをされた
ナチュナルデンタルの田中秀武先生も
多くの可能性を言われておられ、レーサーの方や様々なスポーツでの普及されているとのことでした。
自分自身もまだまだ勉強する部分も多いですが、
スポーツをされている方での外傷も診させていただくことも多いですので、是非
ご参考にしていただければと思います。
詳しい説明はお気軽に
2014年8月12日
我々
歯科医院での仕事は
お口の健康を保ち続けることですが、
その中で今、予防歯科が大切であることが言われているのは
今は言うまでもありません。
その中で、自分自身も大切にしているのは
対症療法から原因療法へ
いかに疾患をコントロールするかです。
例えば、
お口の3大疾患である。虫歯であると
虫歯になった=削って詰める→定期検診
という流れだけでなく。
なぜ、虫歯になったのか?
その歯にとって初めてなる虫歯なのか?
一度治療している所の再発なのか?
他に虫歯になっている部分はないか?(全体的な問題か、局所的な問題か?)
清掃性の問題は?(他の所も綺麗な状態であれば、清掃しにくい問題点はないか?)
生活習慣の問題(食生活、食べる時間、糖分の摂取頻度)
唾液の性状(唾液量の問題はないか?さらさら系かべとべと系か?)
歯並びの状況は清掃しやすい状況か?
頬粘膜の緊張が強くて汚れが溜まりやすい状況はないか?
など、もっともっとあげれば多くの事があげられます。
歯並びがわるくて、清掃状況もあまりよくなくても虫歯になりにくい人もいらっしゃいますし、
歯並びがよくても、唾液の問題で虫歯になりやすい人もいますし、
問題はそれぞれでも、カリエスリスクもそれぞれです。
それに応じて、歯の削除し、ウ蝕を除去した後の治療方法、材質なども
メリット、デメリットがでてきます。
自分自身も疾患、治療方法がなんでも同じにならないように、
これらの疾患の原因に目を向け、再度治療になりにくい予知性の高い治療を
目指しております。
2014年8月11日
先月の木曜日に
いちき歯科チーフのクリニカルコーディネーターの礒田さんに
半日、院内でセミナーをお願いしました。
礒田さんは以前より他のセミナーや大阪歯科ドリームプランプレゼンテーションでご一緒させていただき
市来院長にも個人的にも大変お世話になっている自分自身目標にしている大好きな医院です。
礒田さんには開業前より、セミナーをお願いしており
自分自身も楽しみにしておりました。
礒田さんには
新しく入った方も今回多く
歯科業界で働く楽しさややりがい
患者様と医院をつなぐクリニカルコーディネーターという今のお仕事について
チーフとして、人の上に立つ中で大事にしていることなどの
大きなテーマだけお伝えしてました。
仕事は志事
やりがいと成長をもって仕事に望む
自分の枠を超えて、新たな自分に出会う
人のお話を聴く時は、心をまっしろにして、お聴きする。
いろんな考え方があるから面白い、
どれが正しい、正しくないでなく
仕事になれば、そんなことを考える暇があれば、出来る事をする
自分の好きな所を1000個見つける、見つける事で相手の良い所も気付ける
尊敬と感謝の念を大事にしている。
などなど礒田さん語録がたくさん飛び出る
度にスタッフの目はどんどん輝くのがわかりました。
20年以上歯科業界のたずさわる礒田さんだから伝わることが本当にたくさんありました。
自分自身、長く一緒に働ける職場環境と成長出来る
機会を作っていくことで共にいい人生を歩んでいきたいと
いう目標の中で自分自身にとってもたくさんの気づきのあるセミナーでした。
その中には事前にたくさんの準備をしてくださっていることをセミナーの中で感じるたびにありがたく
感じました。
礒田チーフ、一緒にきてくださった市来歯科の皆様
本当にお忙しい中ありがとうございました。
2014年8月8日
こんにちは!
大阪市城東区の歯医者さん
しぎの歯科の芝です!
去る7月23日に
”歯科医院 新人スタッフ育成塾”に参加させていただきました。
全4回のセミナーで、今回は第1回だったのですが、
仕事観について教えていただいたり、
他院のスタッフの方が特別講師として講演していただいたりして、
たくさんの気付きと学びを得ることができました。
他院のスタッフの方とも
いろいろお話しもできてとても貴重な体験だったと思っています。
あと3回セミナーがありますので、
残りのセミナーも気づきと学びを沢山得られることを今から楽しみにしています。
また、セミナーで得た学びを話を聞いて終わりにせず、
普段の医院での業務にも活かしていきたいと思います。
2014年8月6日
8月3日の日曜日
所属する大阪SJCDの定例会に参加してきました。
自分の臨床の中で、ベースとして学ばせていただいている勉強会です。
熱い気温と雨模様の中
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士の方を中心に約200名以上の方が参加されていました。
今日の例会のテーマは、『継承、確認、発展』と
今まで培った大事なことを継承、確認し、いかに発展していくかということを
理事の先生方が30分という時間でテーマをしぼりお話されました。
SJCッでも教えていただき、自分も初めてお会いする患者さんとお話するのは
なぜそうなったか?
どうなれば、いい状態になるか?
どうすればいいか?
この3つを意識して、起こった疾患に関して、原因を推測し、それの原因をどのようにすれば除去できる可能性があり、どう進めていくか順序を考えます。
というのはどんなに技術的なスキルがあっても、その疾患を治療するのに必要なことなのか?今、その処置をするべき順序なのか?
これを間違えると、いい予後が追えない可能性も大きくなり、余分な治療が増える事もあるからです。
そのなかで
基礎資料収集
問題点の列記
総合診断
にしっかり踏まえて、治療計画に進む事で
予知性が高くなることを自分自身も一番の目標で診療に当たっています。
気になる事は一部分の時でも全体的に大きな問題を抱えている場合もあれば、
たくさんのことが患者さん自身気にされていても、一つの大きな問題が引き起こしている場合もあります。
あとは治療を介入する時期は仕事だったり、育児、結婚など
今は難しい場合もあります。
その時間軸を長くとらえ、患者さんが納得できるタイミングで自分自身
進めてそして、予知性の高い治療ができるようにこれからも、日々学んでいきたいと
貴重な講演をお聴きし、再認識しました。
2014年8月6日
熱い日が続きますが、体調はいかがでしょうか?
8月13日(水)〜17日(日)まで夏季休暇のため、休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒、よろしくお願いします。
休診中に、緊急性がある場合、恐れ入りますが
大阪府歯科医師会 休日•夜間緊急診療所へのご連絡お願いします。
舩戸歯科医院 しぎの歯科
院長 舩戸 大
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。