なぜ歯医者さんでホワイトニング?
2019年4月15日
最近では日本でも,海外の薬剤が手軽に入手できるようになってきました.トレーを使う本格的なものからシール状のものまで色々あるようです.
その中で今,問題になっているのは
自己流のホワイトニングの弊害です.
無地ばしに気づかず,薬剤を使って歯の神経を痛みが出てたり,薬剤の使いすぎで歯茎を傷めてします事例も少なくないようです.
実は,ホワイトニングは,歯周病で歯茎が腫れた状態で行うと
薬剤は歯茎方,染みでる血液にばかり反応してしまい.肝心の歯に十分に働かず,効果が出にくい状況になります.
そこで長時間無理して使うことで歯肉のただれ,薬剤による知覚過敏が悪化するなどトラブルが起きがちなんです.
そのようなことから日本ではホワイトニングは歯科医師の処方で行われています.自己流で行わず,先ずは,歯科医院にご相談されることをおすすめいたします.
大阪SJCD定例会
2014年8月6日
8月3日の日曜日
所属する大阪SJCDの定例会に参加してきました。
自分の臨床の中で、ベースとして学ばせていただいている勉強会です。
熱い気温と雨模様の中
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士の方を中心に約200名以上の方が参加されていました。
今日の例会のテーマは、『継承、確認、発展』と
今まで培った大事なことを継承、確認し、いかに発展していくかということを
理事の先生方が30分という時間でテーマをしぼりお話されました。
SJCッでも教えていただき、自分も初めてお会いする患者さんとお話するのは
なぜそうなったか?
どうなれば、いい状態になるか?
どうすればいいか?
この3つを意識して、起こった疾患に関して、原因を推測し、それの原因をどのようにすれば除去できる可能性があり、どう進めていくか順序を考えます。
というのはどんなに技術的なスキルがあっても、その疾患を治療するのに必要なことなのか?今、その処置をするべき順序なのか?
これを間違えると、いい予後が追えない可能性も大きくなり、余分な治療が増える事もあるからです。
そのなかで
基礎資料収集
問題点の列記
総合診断
にしっかり踏まえて、治療計画に進む事で
予知性が高くなることを自分自身も一番の目標で診療に当たっています。
気になる事は一部分の時でも全体的に大きな問題を抱えている場合もあれば、
たくさんのことが患者さん自身気にされていても、一つの大きな問題が引き起こしている場合もあります。
あとは治療を介入する時期は仕事だったり、育児、結婚など
今は難しい場合もあります。
その時間軸を長くとらえ、患者さんが納得できるタイミングで自分自身
進めてそして、予知性の高い治療ができるようにこれからも、日々学んでいきたいと
貴重な講演をお聴きし、再認識しました。
審美治療ブログ始めます
2014年7月29日

しぎの歯科が発信する審美治療に関するブログです。今後セラミックの歯や白い歯の治療についての内容は『審美治療について』のカテゴリーにブログを更新していきます。