CDTC症例検討会に参加してきました.

先日の日曜日

栗岡先生と,共に所属しているCDTCの勉強会で

症例検討会に参加してきました.

6名の先生方が発表され,その中で,栗岡先生も

自身の症例をまとめ,発表されました.

 

テーマは,全顎的な治療計画と,歯内療法を用いた,歯の保存についての検討というテーマで

発表されました.

 

発表では,講師の先生から的確なアドバイスもあり,今後の治療においても

大きなフィードバックをいただきました.

 

一つの症例を一つ一つ見直し,丁寧に振り返ること,

そして,その臨床を振り返ることで

学べることが多くあります.

 

準備は大変だったとは思いますが,

立派に発表されている姿に自分も

 

嬉しく思った一日でした.

 

他の先生方も,目の前の患者さんに寄り添い,素晴らしい内容で

自分自身も学びとそして,自分ももっと頑張りたい

 

パワーをいただいた一日でした.

 

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2017年1月26日 カテゴリー:虫歯や歯周病について

Q&A⑪ むし歯になってしまったら削って治すしかないのですか?

早期に発見できれば、生活習慣の改善、歯磨きやおやつの回数の改善で進行を止めることができる場合もあります。

削って詰めるという治療は、本来それが手遅れになったときの治療法なのです。

 

むし歯というのはそもそもある日いきなり穴が開くという病気ではなく、歯磨きが不十分だとか、おやつの回数が多いといった生活習慣が原因でじわじわとはじまり進行するのです。

最初は表面が酸で溶けて透明感がなくなる程度で、歯をよく乾かさないと見えにくく歯科医院の定期検診などで見つかることが多いです。

ですので、定期検診で初期むし歯を早期発見できれば、歯科の歯みがき指導や食生活など、生活習慣の改善と上手なフッ素利用を続けることで、むし歯の進行を止め、ごく初期であれば元通りに治すことができます。

 

大切なご自身の歯を守るためにも定期検診を受けることをおすすめします。


2016年10月17日 カテゴリー:未分類, 虫歯や歯周病について

Q&A⑧ むし歯は止まったり、治ったりするのですか?

穴が開いてしまったら難しいですが、Q&A⑥でご説明した“むし歯になりかけの歯”の段階なら止めることができることがあり、うまくいけば健全歯に戻すこともできます。

 

むし歯には進行の遅い慢性型と、進行の早い急性型があります。

慢性型のむし歯はゆっくりと進んで黒く変色します。

進行の早い急性型のむし歯は急激に歯が溶かされます。

 

もしも学校歯科健診などでむし歯や初期むし歯といわれたら、早めに歯科医院に行って一度検診を受けてみましょう。

きちんと指導を受けてケアすれば、その努力に応えて進行停止し、大きな詰め物をせずにすむこともありますので、大切な歯を一緒に守っていきましょう。


2016年6月27日 カテゴリー:虫歯や歯周病について

Q&A③ 受動喫煙が歯に影響するって本当ですか?

あるデータでは、タバコを吸う家庭のお子さんにむし歯が多いという結果がでています。

家族に喫煙者がいる子どもと喫煙者がいない子どもを比べると、家族が喫煙する子どものほうが3歳になるまでにむし歯ができるリスクが2倍ほど高いそうです。

その理由は、喫煙者の口の中でタバコの影響により悪化したむし歯菌が移ってしまうことや、免疫力が受動喫煙により低下してむし歯菌に感染しやすくなることなどが考えられます。

またむし歯だけでなく、歯周病にも大いに影響します。

受動喫煙であっても、喫煙者にみられる歯ぐきの色素沈着や歯周病になるリスクが高まるといったことが起こるのです。

喫煙されている皆さん、一緒に暮らすご家族、傍にいる大切な方のためにも禁煙を考えられてはいかがでしょうか?


2016年2月4日 カテゴリー:虫歯や歯周病について

Q&A ② タバコが歯周病を進行させるって本当ですか?

タバコが健康を害することは皆さんご存じだと思います。

タバコの煙に含まれる有害物質は、免疫機能や修復機能に障害を与え、歯周病の重症化にもつながります。

歯周病は、多くの歯を一度になくす可能性がある怖い病気です。

せっかく歯周病の治療をしても、効果がでにくかったり再発しやすくなります。

また最近では、タバコの有害物質に鍛えられて、歯周病菌や虫歯菌の病原性が強まることも分かってきました。

喫煙されている皆さん、体の健康はもちろん、口腔内の健康のため禁煙されてみてはいかがでしょうか。


2016年1月18日 カテゴリー:虫歯や歯周病について

拡大治療の利点

 

当院では、歯科医師、歯科衛生士とも

拡大鏡を用いて、診療にあたっています。

最近デモで今後、導入を検討していますマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を

借りれたので、なかなか肉眼との違いを説明しにくいこともあり、

カメラで記録がとれるタイプだったので、抜去歯牙を用いて、撮影させていただいたのでアップさせていただきます。

下にいけばいくほど、倍率があがっているのがわかります。

1枚目でも拡大されていますが

2枚目、3枚目の状況になれば、まだ中に

削りカスが残っているのがわかります。

2枚目で肉眼の約3.5倍

3枚目で肉眼の約6倍の倍率になります。

4枚目で肉眼の約10倍

5枚目で肉眼の16倍になります。

自分自身は6倍のものを

勤務していただいています尾崎先生、歯科衛生士の方々には3倍の物を使っていただいております。

 

今後より、精密な診断、特に神経の治療や破折等の診断、より細かい歯周外科(マイクロサージェリー)の提供のため、10倍の拡大鏡、マイクロスコープの設備を入れればと検討しています。

自分も拡大鏡の治療には昔からチャレンジしておりましたが、当初、肉眼から拡大鏡を用いるときに起こる

目の酔いに苦労しましたが、

以前受講したコースの先生から、拡大鏡は上手い先生が使うように思われているけど、

拡大鏡をつけるから、より見れるようにになるから、情報が多くなるから、細かい所に気付くようになり、術式がより細かくなるから、仕上がりが変わるんだよ、慣れるから頑張ってという言葉をいただき、ここ4年前後で日常ほぼつける診療体制に変わりました。

スタッフも自分自身と同じ視点、視野で見れる事で医院としてのレベルをあげたいということもあり、スタッフにも同じ環境でできるようにしております。

スタッフも同じ酔いも経験しながら、新たな視点で見れるようになってきております。自分自身も技術の研鑽向上と共にこれらの拡大治療のレベルをこれからもあげていけるようにトレーニングしていきたいと思います。

 

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2014年9月20日 カテゴリー:虫歯や歯周病について

虫歯の種類

『先生、虫歯なんですが、そのくらい治療期間、回数がかかりますか?』

初診で来られた方がよくご質問されること内容の一つです。

 

その心理的背景には

 

何回も治療回数がかかり、面倒。

いっぺんに治療が進まない。

見通しがたちにくいなど

 

今までの我々

歯科医師の説明が不足またはわかりにくい状況が多く影響していると考えられます。

 

 

歯科医師としても出来るだけ早く、痛みを取ってあげたい、

治療回数も少なくしたい。

どのくらいで治療が終わるか提示したい。

 

 

想いは同じで。

 

その中で、回数や期間に大きな影響を及ぼすのが

虫歯の大きさ、深度、感染の状況です。

一般的によく言われている

ムシ歯の進行についてご説明させていただきます。

一般的にC0からC4と5つの分類があります。数字が大きい程

歯の中に深く進行していきます。

C0:歯の表面(エナメル質)が一時的に溶けている状態。歯の欠損は認めないため、あえて治療しなくても再石灰化という自己修復作用で、自然に治ってしまう可能性のある状態です。要観察歯とも言われ、学校の検診でも削らずに様子を診るという診断基準になっています。

C1:虫歯による歯の脱灰が歯の表面(エナメル質)にとどまったもの。症状として、まれに冷たいものがしみる程度でほとんど

無症状。治療法として白い樹脂などで穴を塞ぐ処置になります。

C2:虫歯による脱灰が象牙質まで進行したもの。症状として、歯がしみたり、ときどき痛みが出ることもあります。

治療法として、ウ蝕部分を削り、樹脂で埋める。範囲が広い場合、一度型を取ってから、金属やセラミックスなどを歯にいれる。

C3 歯髄炎:虫歯が進行して、歯髄(歯の神経)まで達しており、神経が生きている状況。症状として、冷たいもの、温かいものがしみたり、夜眠れないほどズキズキ強い痛みが出ます。治療法として、神経をとる処置を行い、状況に応じて、金属やセラミックスの被せものをおいれする。

C3 根尖性歯周炎:虫歯が進行して、歯髄(歯の神経)まで達しており。神経が死んでいる状況。症状として、噛んだら痛い。歯が浮いているような痛み。根の先の部分が腫れている感覚があります。治療法として、感染を起こした神経をとる処置を行い、根の炎症が収まった状況でお薬を充填し。状況に応じて、金属やセラミックスの被せものをお入れします。予後が悪い場合、抜歯となる場合もあります。

C4:虫歯が進行し、歯の頭の部分(歯冠部)が崩壊して根だけ残った状態。症状として、痛みはあまりなく、落ち着いていることが多い。治療法として基本的には歯の支えている骨よりも下にウ蝕を認めることから抜歯になります。(矯正、クラウンレングス、意図的再植などを用いて保存を試みる場合もあります)

 

虫歯の進行度によって、数字が大きくなればなるほど、治療期間、回数は多くなります。

虫歯が3本ありますと診断されてもC1とC3では、当然神経の処置を伴うため、C3の方が多く時間がかかることになります。

我々の仕事としては、まずは今後ウ蝕に再度罹患しないように、ウ蝕の原因が、清掃の問題なのか、歯の性状の問題なのか。不良な補綴物が原因なのか?食生活の問題点はないか?などの診断し、その上で

治療方法(材質、削除量)などを検討し、ご提案することになります。

最近では、昔にくらべ、接着セメントの性能が向上し、虫歯になるリスクはかなり減少しています。

(30後半以上の方はキャラメルなどを食べて、よく詰め物が外れることを経験されていると思いますが、ここ10年はかなり減っきていることを感じていると思います)

 

初めて、来院される患者様にとって、治療期間、回数に関して見通しを立てて治療に望みたいという気持ちは当然だと思います。

 

その中で、このウ蝕の進行状況に関しては、それぞれ、個人個人異なります。その中で、ウ蝕の進行状況、痛みの状況、見た目の優先度で考慮して治療をご提案させていただきます。

 

 

虫歯の種類

 

 


2014年8月20日 カテゴリー:虫歯や歯周病について

虫歯・歯周病ブログ始めます

cari_periしぎの歯科が発信する虫歯や歯周病に関するブログです。今後虫歯や歯周病についての内容は『虫歯や歯周病について』のカテゴリーにブログを更新していきます。


2014年7月29日 カテゴリー:虫歯や歯周病について

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